「全国の犬像をめぐる」を読む。

過日図書館に予約していた「全国の犬像をめぐる」が届いたので、さっそく読んでいます。45の犬像にまつわるエピソードは、「忠犬ハチ公」のように人口に膾炙したものもありましたが、初見の話もありました(まだ半分も読めていませんが)。

私が目を留めたのは、会津若松にある「酒井隊士と愛犬クマ」の像です。白虎隊とはぐれ、ひとり山中を彷徨する酒井氏は、偶然クマと再会しました。像は酒井氏に大喜びで飛びつくクマの姿を捉えています。酒井氏はクマとの再会によって生きる気力を取り戻し、その後1932年まで生き永らえました。

酒井氏が書き残した「戊辰戦争実歴談」が1993年に発見され、クマとのエピソードも世間に知られるようになり、1994年に像ができたということです。

ちなみに、Wikipedia日本語版の酒井氏の項目は、まだ加筆修正の余地があります。(当然クマとのエピソードも書かれていない)ウィキソースには「戊辰戦争実歴談」の原文があり、クマとの再会についても載っています。思わず泣きそうになりました…。

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