WikipediaLIB@信州#02【小諸編】(2017.8.19)

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懐古園.JPG小諸に到着後すぐに撮った懐古園での1枚です。


WikipediaLIB@信州#02【小諸編】

お誘いをいただき、8月19日に小諸市で開催された標記イベントに「一般人」としてひっそりと参加してきました。(7月23日に実施された甲府でのエディタソンイベントでは、執筆者側として早い段階で参加が決まっていました。今回は本当に直前の直前で参加を決めたのです)

当日朝は4時ちょっと過ぎに目が覚め、5時15分頃に自宅を出ました。新宿駅まで行ってから新幹線に乗るために東京行きに乗り換えるのですが、時間が早すぎて中央線快速が運行していないため、中央線各駅停車に乗りました。今回は希望の新幹線チケットが取れなかったので、その便より1本早い新幹線に乗車せざるを得ませんでした。ただし、乗り継ぎが悪かったためにどちらの便に乗っていても小諸に到着する時間は同じだったのです。


旧軽井沢駅の建物.JPG軽井沢駅の旧駅舎です。



軽井沢でしなの鉄道に乗り換える前、時間があったので駅の周りを少しだけ歩きました。雲は多いけど雨の気配はなく、その後徐々に天気もよくなっていきました。しなの鉄道のホームから、軽井沢駅の旧駅舎と思しき建物がすぐそばに見えたのでスマホで1枚。(なぜかGoogleマップやFacebookでの現在地表示が「東京都台東区」になっていたり「横浜市」になっていたり…。Googleマップには後でもう一度、いや二度えらい目に遭わされることになります…)

しなの鉄道は2両の短い編成ですが、小諸が始発駅なので楽に座れました(2人掛けの横向きシートを選びました)。でも…発車の直前に、その…ガチムチというか、妙にガタイのいいお方がやって来て、よりによって私の隣に座ってしまいました(2つ先で下車したけど)。何だか狭いわ息苦しいわ…ちょっと疲れました。

小諸に着いた時分には、青空が広がり始めていました。小諸には(以前ブログで少しだけ書きましたが)7-8年ほど前に小海線完全乗車の旅で1度だけ訪れた経験があります。(お昼を食べて小諸城址をちょっとだけ見てからまた小海線に乗って戻りました)開始時刻までにはかなり余裕があったので、前から行ってみたかった懐古園を少しだけ見て、料金所近くの三の門(だったと思う)もスマホカメラで撮りました。(この時撮っておいて大正解です。日中は例によってスマホが熱暴走を起こしたため、カメラがほとんど使えませんでした)

9時30分頃に駅前まで戻りました。念のため、Googleマップで小諸市立図書館への経路を調べてみたら「現在地から3.5キロ(!)」という予想外の検索結果が。(30分ちょっとしかない…どうしよう)とパニックになりかけました。一度深呼吸して心を静め、Facebookに記載されていた図書館への所在地を入力し直したら、…駅前の現在地点から1キロ足らずでした。安心して歩き始めてみると、結構長い上り坂です。しかも市役所(図書館も同じ敷地内にあり)への入り口がちょっとわかりにくくて、「リングワンデルング」(「八甲田山」で有名な「あれ」ですわな)みたいな状態に(Googleマップではすぐそこなのに、出入り口が見当たず入れません…何だか結界が張られているような…スマホの画面上でも、一度そばまで近づいたはずの距離がまたじりじりと遠くなる状態を何度も繰り返しました)

再度立ち止まって周囲をよく見渡してみて、…出入り口をやっと見つけました(すぐ近くを2-3回通っていたのに)。こういう体たらくでも開始時刻には余裕で間に合ったので、結果オーライ、ということです。

小諸市図書館は、まだ新しくて室内も広々としています。WikipediaLIB@信州#02の会場は、建物の2階にある会議室でした。受付では、(私の分については)Wikipediaでのアカウント名で予約がされていました。小諸図書館のパンフレットなどが入った封筒の他、昼食の引換券やインターネットへの接続パスワードのコピーなどもその時にいただきました。会場にいた方の中に、知り合いを数名(R氏、A氏、K氏など。7月に行われた甲府でのエディタソンでご一緒したのはこのうちK氏のみ)見つけて一安心です(この時点では、甲府でのエディタソンで「謝恩碑」執筆チーム(仮)のリーダーを務めたS氏は未到着でした)。

WikipediaLIB@信州#02では、参加者はあらかじめ7つの班に分けられていて座席も決まっていました。同じ班になった3人のお方とは、それまで面識は(多分)ありませんでした。各班には執筆(または加筆)する記事も既に割り当てられていて、私の所属する「D班」は「松本市図書館」を加筆するグループです。

開会のあいさつに続いて、R氏、A氏によるお話です。この内容や午後のK氏によるレクチャーなどについては、私なんぞがくだくだしく説明するよりも「togetterまとめ」で的確にまとめられていましたので、そちらをご参照いただければ、と思います。

WikipediaLIB@信州#02(小諸編)#wplib2

その後、全員で1時間ほど小諸の街歩きに出かけました。「坂の町」小諸は北国街道の宿場町であり、島崎藤村ゆかりの地でもあります。駅前方向に戻って小諸義塾記念館(ここでようやくS氏に会えました)をしばらく見学しました。その他に懐古園の入り口、重要文化財の大手門なども見て回りました。私のスマホカメラは案の定熱暴走を起こしてほとんど使えず、路上にはめ込まれていた敷石1枚を撮影できただけでした。(藤村旧居跡の石碑なども撮っておきたかったのに。全くの余談ですが、「しまざき」と入力すると某女優さんが真っ先に予測変換で出てきてしまうのですね)




路上にも.JPGその敷石です。




会場に戻った後は、ランチタイムです。予約していたお弁当は、地物野菜をふんだんに使った美味しい献立でした。(せっかくお弁当のメニューを持ち帰ったのに、この原稿を書いている時点ではどこにも見当たりません;;)←と思ったら、スマホで撮影しておいた画像が残っていました♪ ちょっと長いけど、転記してみます。

蓮根と小松菜たらこの煮浸し
紅しぐれ大根とハムのレモンマリネ
たっぷりお野菜とソーセージ入りポテトサラダ
チキンのグリル サルサソースで
夏野菜とたかきびの味噌炒め
海老とブロッコリーのジェノバパスタ
もろこしのバター醤油グリル
夏野菜ときのこの天ぷら

ちなみに地もの食材として、紅しぐれ大根、玉葱、胡瓜、ピーマン。アイコ、パプリカ、エリンギ、茄子、ブロッコリー、白馬鈴薯、バジル、雑穀、モロッコいんげん、グリーンリーフ を使っていたそうです。 




美味しかった.JPG美味しかったです♪

午後はワークショップの進め方のレクチャーに続いて、いよいよチーム単位での編集です。今回のイベントは、図書館の主催ということもあって図書館記事の新規執筆および加筆に特化したウィキペディアエディタソンです。(昨年3月に実施された東京工業大学でのエディタソンと多少似ているかもしれません)

私は居住地の関係で、時折関東地方でのウィキペディアエディタソン(ウィキペディアタウンやウィキペディア街道など)に参加しています。「ウィキペディア街道『大山道』」(すでに開催12回を数え、2017年9月には13回目の開催予定がある継続的に開催されているエディタソンイベントです)を例にとると、寺院・神社・宿場町などを題材にすることが多いかと思います。(寺院や神社は、記事のフォーマットや書くべき内容がある程度固まっているので、初心者でも取り組みやすいという利点があります。宿場町については、やや漠然というか曖昧模糊というか…そこまでフォーマットや内容が固まる地点にはたどり着けていないかもしれません)

私以外の3人はWikipedia編集経験が少ない方だったので、今回もサポートとチューターに極力徹することにしました。こういうWikipediaのエディタソン的イベントを開催するとき、マークアップやら出典の表示方法やらの助言者として各班に最低1人、Wikipediaクラスタがいればベターです。他の班の様子まで見る余裕はありませんでしたが、私の他にもWikipediaクラスタが何人かいたので大丈夫だったはずです。

ワークショップでは、「みんなで対話しながらすすめよう」「すべてのStepを体験しよう」「補い合いながら、新たな「知」を生み出そう」というメッセージが掲げられていました。今回加筆を担当することになった「松本市図書館」の記事を見て、記述が足りないと思ったところや構成に問題があると感じたところを4人でディスカッションし、ホワイトボードに新しい構成案などを書きつけてみた上でそれぞれのパソコンのエディタ(私の場合はウィンドウ付属だったメモ帳を火狐になっても使い続けています)に一度下書きし、私の利用者ページのサンドボックスを開放してそこにまた転記してもらいました。

加筆に取り掛かる前の松本市図書館の記事は、私が一見したところでは全体的に出典が弱く、記述も不足している感がありました。構成にもやや難があり、沿革が「松本市図書館」ではなく事実上「松本市中央図書館」のみのそれと化している状態でした。そこで構成をかなり見直して、現在の版に見る形に仕上げました。(もっと時間が許せば、各分館についてももう少し記述したいと思いました。「平成の大合併」に伴って、各分館が以前はどの市町村に属していたかを記事の中で多少説明できれば、読み手にとって親切かもしれません)


サンドボックスに転記された文章やデータなどを編集画面にコピー&ペーストし、プレビュー機能を活用しながら編集を進めていきました。Wikipediaのマークアップや表記スタイルは、私のような編集慣れしている人間にはすでに当たり前になっていることも、経験の少ない、またはほとんどない方には困難な部分があったようです。(上手く説明できたかはこの期に及んであまり自信がない)


タイムアップとなって、時間が足りない班もそうでない班も編集作業終了です。今回のエディタソンで、新規記事3本、既存記事の加筆4本を達成できました。各班ごとに短い成果発表、そして講師陣からの短評です。同じ班の方から「楽しかった」というお言葉を頂き、心底ほっとしました。(「集合知」や「新たな知」を創造する水先案内人くらいの役目はどうにか果たせたのかな、と思います)松本市図書館の加筆結果については、以下リンクをご確認ください。


加筆前
 (6,300バイト)

最新版 (8/24時点、8,859バイト)

変更履歴


WikipediaLIB@信州#02は、こうして無事に終わりました。遠方から来ていた私は名残り惜しい気持ちを覚えつつも小諸駅に向かい、帰路につきました。軽井沢で多めに時間を取って、ショッピングとディナーを楽しもうとの心づもりでした。でも、しなの鉄道に乗車したあたりから雲行きが怪しくなり、平原駅あたりで天の底が抜けたかと思うような雨が…。軽井沢駅に着いても雨の勢いは衰えず、(傘は持っていたけど)駅ビルから1歩も出られませんでした。ショッピングとアウトレット訪問は断念せざるを得ず、ディナーは駅の売店(しなの鉄道サイド)にあった「峠の釜めし」と相成りました。

お土産を買うために駅ビルの売店(新幹線サイド)を覗いてみると、小布施のミニ栗鹿の子やミカドコーヒーのスイーツなどを見つけました。ミニ栗鹿の子、ミカドコーヒーのドリップコーヒー5パック入りセット、同じくミカドコーヒーのトリュフチョコレートケーキ(これ、非常に美味しかったです)、仕事場用にクッキー詰め合わせなどを購入しました。

新幹線に乗って戻る途中、スマホには東京地方の大雨を伝えるニュースや気象警報メールが何度も届いていました。さすがに帰宅時には小降りになっていましたが、多摩川の花火大会はえらいことになっていたようです。

出かける前は多少不安もありましたが、終わってみれば実に有意義な上に楽しいイベントでした。主催者の方々、参加者の皆様などに厚く御礼申し上げます。また、日程さえ合えば押しかけ参加したいと強く思います。本当にありがとうございました。また遠くない日に、必ずお会いしましょう…って、今回も図書館の書架を見てくるの忘れてるしorz

小諸駅.JPG小諸駅。次に来る機会があれば、もっとさまざまな場所を見て、そして図書館でいろいろと調べてみたいものです。

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