資料が向こうからやってきた(@_@;)

おはようございます。今日は日曜日で3時頃まで特に用事もないので、4代目ノート(acer君)に向かっています。 次の記事を書くため、密林で某地方の出版社が発行した資料を取り寄せ、先日届きました。やっと時間が取れたので、その資料をひも解きつつ読み進めていたら…ページ間に何か挟まっていました。 最初は(出版社の新刊案内かしおりかな?)と思いましたが、改めてよく見ると、今回書く記事に深くかか…

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優れもの「Find link」

昨日、ウィキペディア日本語版の「最近の更新」で首記のツール(といっていいのか)を見かけました。 Find link 非日本語圏のユーザー様が作成したようですが、日本語にも対応していて、操作も直感的に理解できます。これを使えば、今まではいちいち検索して探していた手間が省けるうえに、既存の記事に内部リンクを貼る作業が格段に楽になりそうで、記事の「孤立」防止にも役立ちます。これを作ってくだ…

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ただただ感謝。

幸いにして残業にはならなかったものの、今日も疲れきって帰宅しました。一息ついてからウォッチリストを確認したら、薄幸の歌姫、高輪芳子さんの記事に画像が! 嬉しいやらありがたいやらで感無量です。(T氏にまたお世話になってしまいました) こうなると、先日見つけた資料もうまく活用して加筆できるかどうか、もう一工夫が必要になります。

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「モダン作家と歌姫の心中」

高輪芳子嬢について、国会図書館から取り寄せた資料を読んでいます。水守三郎氏(当時ムーランルージュ新宿座で文芸部員を務めていた)によるもので、「人物往来」という雑誌の昭和31年3月号に掲載されていました。 水守氏によると、彼女の面差しはフランスの女優、コリンヌ・リュシエール(この方も実に不幸な方でした)にもう少し色気を加えたような美しさで、松竹時代にはとりわけ男性に人気があって楽屋口で「出待…

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柴犬警察犬 二葉

土曜出勤などでヘロヘロながらも、本日もブログは休まず書いていますw ただし最近は、ぞろっぺいでやっつけ仕事なエントリが多くて申し訳ないですが。 気分を変えて、私の過去執筆記事の中でも「可愛い記事」ベスト3に入りそうなものを紹介してみます。 二葉 (犬) 日本犬で初の「警察犬」となったことで有名な柴犬の女の子です。たまたま読売の朝刊に載っていたのを読んで、実に可愛らしかったので執…

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着手しようと思っていたけど。

帰宅後、時間が余ったので次の記事に着手すべく資料の読みこみを始めました。…思っていたより複雑な経緯の話で、しかも現代まで続いています。図書館が開いていたら、周辺の状況に関する資料を探したいところですが、当分はそれも困難です(-""-;) 資料3冊では足らんので、ウェブと国会図書館で典拠をさらに探してみます。(論文をたまたまネットで見かけたけど、遠隔複写ができるかどうか) では、明日は…

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[[高輪芳子]]嬢、新しい記事に。

せいぜいあと1時間程度ですが…、過日執筆した表記記事が本日の「新しい記事」としてメインページに掲載されています(ありがとうございます)。 彼女については国会図書館で検索しても2点のみ(そのうち1点は歴史的音源の紹介)しか引っかからず、地元図書館+密林にて資料を集めました。(ひょっとしたら進治郎さんの方面から検索したら彼女の件も何か出てくるかもしれないけど、確証はない…) ともあれ、あ…

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薄幸の歌姫、[[高輪芳子]]嬢の記事を立項しました。

4月25日の写真を再掲です。 [[高輪芳子]] 今年6本目の記事は、薄幸の歌姫・高輪芳子嬢です。かのサトウハチロー先生も才能に注目していた逸材ではありましたが、あまりにも不幸な境遇の方であり、18歳という若さで亡くなってしまいました。 私がこの方を知ったのは、先月25日に開催されたWikipediaブンガク6「新青年」です。全く知らなかったのになぜか強く心を惹かれて、当日はスタ…

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わの濁点

日曜日の午後は、先日来取り組んでいる高輪芳子嬢の記事書きに取り組んでいます。現段階で3万バイトに近づきつつあり、しかもまだ書くべきことがいくつか出てきています。 その中では子細なことかもしれませんが…中村進治郎氏が「新青年」で担当していたファッションコラムの表記についてです。「Vanity Fair」をひらがなで書いて「わ゛にてぃふえいあ」(先日購入した特別展図録による)というのですが、ウ…

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残念なイケメン(今風に言えば、ですが)

今日は1日休日出勤でした。天気が悪くて風が強く、帰宅時には傘が複数回「おちょこ」と化すほどでした(大雨にならずに済んで助かりました) 帰宅後、夕飯を食べてから高輪芳子嬢の記事書きを再開しました。資料を読み込み、記事を書き進めていくうちに彼女の「相手」となった中村進治郎氏の「残念なイケメン」ぶりが…。 日本文学畑の「残念なイケメン」で私がすぐに思いつくのは中原中也氏教科書にもよく登場す…

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