[[澤田喜子]]
約3か月ぶりの記事は、長きにわたって恩賜上野動物園に勤務されたお方です。(今年は戦後80年だし、戦争と上野動物園の関連で何か書くべきことがらはあるかな)と考えたとき、真っ先に浮かんだのが彼女の名前でした。
死後に見つかった回想録は、小宮輝之氏(元上野動物園園長)に見出されて焼失を免れ、その回想録の朗読を担当した村松真貴子氏(フリーアナウンサー)の働きかけによって書籍化されました。この本『平和を考える わたしの見たかわいそうなゾウ』については、以前執筆した上野動物園クロヒョウ脱走事件の際に資料として大いに使わせていただきました。
いざ執筆を、と思って某区図書館から『平和を考える わたしの見たかわいそうなゾウ』を含む無慮十数冊(あのメチャ重たくて頭上に落とされたら間違いなくあの世行き( )の『上野動物園百年史(本編・資料編)』も混じっている…)を集めたのはGWのはるか前でした。しかし、喘息悪化などのために手が止まってしまい、1行も書けずに全部期限切れの為体です。
(これではいけない、私が書かねば誰が彼女を書くんだ)と気合を入れ直し、再度資料を集め直して執筆にかかりました。…妙に長くなってしまいましたが本日公開が叶いました。
一つ残念なのは、『平和を考える わたしの見たかわいそうなゾウ』は「音筆」対応のはずなのに、某区在庫分(2回目に借りた方)にはその表示が見当たらなかったことです。(さすがに借りるときに指定は無理っぽいから…)
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