日時:2024年2月25日(日)10:00-16:00 (雨天決行)
会場・集合場所:千代田三信ビルスペース3F
(東京都千代田区神田神保町2-2-34/神保町駅 (東京メトロ半蔵門線)
2月25日、首記のイベントに参加しました。当初の予定は1月中の開催だったものが日程が変わったため、参加が叶いました(最初の日程どおりだったらひとりで寂しく仕事に勤しんでいました…)。
当日は朝から小雨が降り続き、天候は今一つです。神保町駅から集合場所はすぐ近くにありますが、一見するとよくある雑居ビル風の建物のためイベント会場とは気づきにくい雰囲気でした。(やべ、会場間違ったかも;;)と思ってしまいましたが、エレベーターで3階まで上がるとすぐに会場が見つかりました。
LAND PLACE公式サイト
ここでおおよそのタイムラインを紹介します。
10:00 - 10:15 受付
10:15 - 10:50 イベント趣旨説明およびウィキペディアの編集についての解説
10:50 - 12:00 フィールドリサーチ/記事用の写真撮影
12:00 - 13:00 昼食休憩
13:00 - 15:30 記事執筆
15:30 - 16:00 記事講評/振り返り
16:00 解散
今回の題材は「神田の大火」、街歩きも被災地域を歩き、その状況を体感するものです。折からの雨の中、会場を後にしました。こういう天気のため、街歩きはショートカットコース、あまり写真も撮れませんでした。(それでも帰宅後にスマホの歩数計を見たら軽く一万歩以上歩いていました)歩いた感じでは、かつて現場をこの目で見た糸魚川市大規模火災よりもかなり広範囲な被害かと実感できました。
街歩きの途中でたまたま見つけたのは「吾輩は猫である」の記念碑です。後日ネットで検索したところ、この碑があるのは千代田区立お茶の水小学校の敷地内でした。
夏目漱石の碑 (一般財団法人日本消費者協会)
お昼は刀削麺などのお店、川府です。
四川料理刀削麺 川府 神保町店
野菜入り酸辣湯麺(だったと思う、写真撮り忘れた…)が美味しくリーズナブルで、雨中の街歩きで冷えかけた心も体もすっかり回復しました。
午後は記事の執筆などです。この天気で参加キャンセルが出たため、かなり忙しない感もありましたが、記事の体裁はどうにか整いました。帰宅後に国会図書館さまのデジタルコレクションを探したら、よい出典が見つかったので補記もできました。
神田の大火 (最新版)
変更履歴
なお、今回はあらかじめ作成されていた「神田の大火」に明治期と大正期に起きた大火2件の内容を書き込む形式です。(神田松枝町大火の部分がやや薄いのは、おそらく参加キャンセルの影響かと)後日ウィキデータを整備することもできました。(上位クラスでちょっと迷ったけど「火災」で意味的には合っていそうです…)
以上雑駁ではありますが、当日のレポートでした。皆様にはお世話になりました。そしてありがとうございました。
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