今日は(ポケモンではない方の)ジムに行くついでに、新国立劇場バレエ団の『ラ・バヤデール』のチケットを某コンビニにて引き取ってきました。ちょっと驚いたのは、レジのお姉さん(多分私と同年代?)から「バヤデールですか。今度上演するんですね」と反応があったことです(リアルで『ラ・バヤデール』を知っている人に会ったのは初めてです)メジャーな『白鳥』や『眠り』ではなくバヤデールに反応するあたり、案外バレエについての知識はありそうです。
私は新国立、東バ、マリインスキー、ボリショイ、パリ・オペラ座、ABT、ミハイロフスキー、Noism(多分これで全部?)の『ラ・バヤデール』を観ています。それぞれ良かったけど、『影の王国』で終わってしまうマリインスキーのだけは消化不良気味でいただけません…。
(ここからバレエファン以外意味不明w)ひょっとしたら以前書いたかも、ですが私が鑑賞した中で「最強」のガムザッティは、マリ=アニエス・ジロさん(パリ・オペラ座)とマリーヤ・アレクサンドロワさん(ボリショイ)が双璧でした。(どちらも侍女の手助けや毒蛇の罠などなくても哀れな舞姫ニキヤを…マテ)
あと、最強とは趣が違いますが、技術的にもう少し安定していれば、という但し書き付ではありますがかの草刈民代さんも適役だったかと思います。(ガムザッティは美貌、富、名誉、権力のすべてに恵まれながらもただ1つ、愛だけを得られない哀しい姫君です)
ラ・バヤデール (Wikipedia)…何、このほぼ無出典のていたらくは…。
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