演出・改訂振付 三谷恭三
指揮 デヴィッド・ガルフォース
管弦楽 東京オーケストラMIRAI
主なキャスト
クララ 今福麗聖
ドロッセルマイヤー 菊地研
シュタールバウム夫妻 保坂アントン慶、塩沢奈々
フリッツ 堀田堅央
金平糖の精 上中穂香
王子 小池京介
雪の女王 高橋万由梨
花のワルツソリスト 米澤真弓、久保茉莉恵、佐藤かんな、今村のぞみ
カバリエール 水井駿介、坂爪智来、米倉大陽、近藤悠歩
トレパック 大川航矢、土屋文太、小笠原征諭
この数年観てきた牧の「くるみ」の中でもなかなか上出来でした。私がこの回のチケットを確保したのは、期待の若手ダンサー、小池京介さんに注目してのことです。身長185センチとのことで非常にスタイルがよくしかもなかなかのイケメンです(^^)
幕間や終演後の客席では「カッコいい」「素敵」などの声があちこちから聞こえました。近くの女性二人は「できれば「白鳥」の王子を観たいわね♪」という感想もありました。(白鳥は全ての幕で王子の出番があるけど、「眠り」では少ないし、「くるみ」でも最初は出てこない…)
シビックに会場が戻った今年は、カーテンコールでの名物「キャンディー投げ」が復活しました。(最後は王子の大遠投で〆、2階席に届いたかも)ただし、1幕2場の雪のシーンではコーラスが入りません(ちょっと寂しい)。
さらに今年のプログラムには「歴代のクララ」に加えて「歴代のフリッツ」が載っていました。(牧バレヱ団GJ)80年代前半まで(毎回ではないけど)女性ダンサーがフリッツを演じる年があったこと、さらにフリッツ役にバレエファン以外はまず知らんと思うけど世界の堀内元さんや金森穣さんなどの名前を見つけました。
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