牧「くるみ割り人形」の感想を少しだけ。

文京シビックが長期にわたって改修中のため、今年は中野ZEROホールが会場です。中野駅からわりと近く、そばに区立中央図書館もあるナイス😆👍️✨な立地です。

全4回公演のうち、最初の回(清瀧千晴さんが主役)を観ました。相変わらず安定していて軽やか、観ていて快い踊りでした。ただし、女性の主役(金平糖の精)がなぜかかなり不安定で前半のアダージョが危なげでした( 今村のぞみさん、普段はもっと踊れる人のはず…?)

そして特筆すべきは今秋入団した大川航矢さん。トレパック隊のリーダーを踊り、豪快なジャンプと華麗なテクニックを堪能させていただきました。特に感心したのはトレパック隊の他の2名(渡會さん、鈴木さん)も大川さんに負けないくらい頑張っていて見劣りなどしなかったことです。さらに若手の土屋文太君がドロッセルマイヤーの甥として登場し、新鮮でした。

今年も雪のワルツにはコーラスが入らず、カーテンコールのキャンディー投げもなし。そして私のすぐ後ろの席にはガキ…いや失礼、お子さまが座り、特に1幕では始終しゃべくりまくっていました。(母親が隣にいたけど制止するのではなくいちいち応えていた)

(さっさと黙らせるか客席から連れ出すかどちらかにしやがれ、ったく(-_-#)と額に冗談抜きで青筋がたちましたです…。

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