[[森田健太郎 (バレエダンサー)]]を執筆しました。

[[森田健太郎 (バレエダンサー)]]

1990年代から2010年代前半ころまで、牧や新国立で主役級の役柄を沢山踊っていたダンサーさんです。(何で今まで記事がなかったのか不思議なくらいです)近年でもキャラクテール(『白鳥」のロットバルトとか「ドン・キ」の頑固おやじロレンツォさんとか)で時折舞台に立っています。(奥さんの志賀三佐枝さんにも明らかに特筆性があります)

記事に書いたとおり、典型的な古典的ダンスール・ノーブルタイプのダンサーさん(かの薄井憲二先生によれば、ダンスール・ノーブルには舞踊技術とともに長身に端正な容貌、厚い胸板が必須条件の模様)です。若年期から注目されて多くの舞台に立ちましたが、故障も多くて長期の療養を強いられたこともありました。古典もモダンも難なくこなすレパートリーの広いダンサーさんで、私も沢山の舞台を楽しませていただきました。

記事名に曖昧さ回避の括弧がついているのは、同姓同名で特筆性のありそうな方が複数いたからです。(特に魚類学者さんについては単にGoogle検索すると、バレエダンサーさんより先に出てきました)とりあえず3人での曖昧さ回避記事を立てておきましたが、他にも精神科医、陸上選手、公認会計士、実業家などの「森田健太郎」さんが存在します。(ただし、他の森田さんは特筆性については微妙…かな?)


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