「飛鳥」の取り急ぎ感想。

「飛鳥物語」が「飛鳥 ASUKA」として改訂初演されたのは2016年、今回は4回目の改訂版上演となります。前回ハッピーエンドになっていたラストは、悲劇的な版に戻されていました。(そして若くて見た目の良い男の子が増えていて、しかもかなり「踊れる」子もいました。ただし、まだ名前と顔が全く一致しないのよ、トホホ)

今回は牧阿佐美先生の追悼公演ということで、開演前と休憩時に今までの経歴や思い出をまとめた映像(「飛鳥」の曲がBGMでナレーションなし)が流されました(2回とも内容は同じ)。

そして、カーテンコールの後半には三谷恭三先生の合図により、舞台上のダンサーさんたちが左右に分かれ、スクリーンに映し出された牧先生の肖像に黙祷です。

(ついに「北斗」改訂版の上演は叶わないままだったな…)と思いながらも、私も黙祷代わりに拍手を送りました。

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