先日来取り組んでいる[[みみずく土偶]]の件で、試しにググってみたら良い本をみつけました。設楽博己先生の「顔の考古学」なる本です。某区図書館に在庫があったので取り寄せてみたら「BINGO」でした(^^)d
「縄文土偶の顔」という章に山形土偶からみみずく土偶への変遷に関する記述があり、そこには古いものから新しいものになるにつれて頭身が変化して頭がどんどん大きくなっていくことが明快に記述されていました。題名に「縄文」も「土偶」もなかったから気づきませんでした。これは盲点でした。
探す過程で、個人ブログだから出典には使えんけど縄文土偶の髪型を再現した画像がいくつか載っているブログも見つけました。現代人の目でみると却って斬新なものがあります。
土偶の髪型を再現!縄文人はこんなにもお洒落に敏感だった!
明日以降、出典追加の作業にかかろうと思います。
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