焼き色の麗しいホットケーキです。
5月28日に、大宅壮一文庫にて開催された執筆イベントに参加しました。今回のイベントはクローズドなイベント(参加者募集なし)です。(昨年開催予定でしたが、コロナ禍の影響で一年延期でした)
当日は朝から暑く、集合場所の八幡山駅に着く時分にはほぼ夏の陽気でした。会場に行く前に、駅近くの「ルポーゼすぎ」にて有名なホットケーキをいただきました。(実は朝飯をしっかり食っていたので「食いすぎ」になるところでしたが、諸般の事情*not執筆に熱中し過ぎでの食い損ねによりお昼どころではなくなってしまったので、結果的に食べておいて正解でした)評判どおり、いえいえ評判以上に美味しい逸品でした。
ルポーゼすぎ(食べログ)
案内がなかったら絶対「迷子」案件です。これは雑学と大衆文化のラビリンス、かも。
おおよそのイベント進行は、 大宅壮一文庫の職員さんからデータベース "Web OYA-bunko" の紹介→書庫内の案内(表で見るよりずっと広い!)→調査・執筆→ディスカッション という流れです。
参加者には有名な執筆者が複数いて、今回のお題は「パン」に関するものでした。(パンそのものはもちろん、お店、イベント、そして有名なパン職人さんなど切り口はいくつもあります)今回は執筆参加の四人がそれぞれ別々の視点と題材で取り組みました。
大宅壮一文庫の雑誌検索が非常に優れていて、有用な出典が複数見つかりました。(某区立図書館の検索ではここまで出てはこず、一度は全部に目を通す必要あり)実は自前の資料を自宅に忘れるというお間抜けなことをやらかしていましたが、十分にカバーできました。
終了時刻となり、後ろ髪を引かれる思いで帰路につきました。当然、見つけた出典はコピーを取って「お持ち帰り」です。さらに相方から出典の提供という思わぬサポートもありました。「世田谷パン図鑑」(リンク先は密林です)という枻出版社からのムック本です(一般書籍扱いだったから大宅の検索には引っかからなかった可能性あり)。これが実に役に立つ出典となって、評価や問題点などを掘り下げることができました。
[[世田谷パン祭り]] 記事の完成形です。
履歴(第2版で妙なipによる理不尽なテンプレート貼付あり(-_-メ))
ノート
井戸端の関連議論
ちなみに、過日の段階ではここまで書いていました。
サンドボックス(白紙化前)
(外野のことは置いといて)非常に学びのあるイベントでした。改めて御礼を申し上げます。次回があったら可能な限り参加したいと思います。
プロジェクト:アウトリーチ/GLAM/WikipediaOYA20220528
「雑誌の図書館」大宅壮一文庫で書庫出納してみた! YouTube
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