パン屋さんの(あまり良くない)思い出。

過日御披露目した[[世田谷パン祭り]]が本日(6月6日)のWikipedia日本語版メインページに(今夜11時頃まで)掲載されました(ありがとうございます(^^))IPユーザーの妙な妨害こそあったものの、結果的に記事はブラッシュアップできたので上々です。

先ほど、パン屋さんについて幼少期の出来事を思い出しました。確か私が小学校に入るか入らないか位の時期に、近場の商店街にちょっとお洒落なパン屋さんが開店しました。当時はまだ目新しかったクロワッサン、デニッシュ、ペストリーなどを揃えていて、味も美味しいので母も気に入っていました。

でも、開店してそれほど経たないうちに味が落ち出しました。子供だった私にも解るくらいで、母も訝しく思ったようです。そして、決定的な出来事が起こりました。まだ幼稚園児の弟がおやつに食べていたクロワッサンの中に異物が入っていました。それは…どういうわけか「干しシイタケ」でした(私も見てしまった(@_@;))

干しシイタケはよりによって弟が一番嫌いな食べ物でした。泣きじゃくる弟、茫然とする私と母…。それからいくらも経たないうちに、そのパン屋さんは店を畳んでしまいました。

事故で混入したのかいらん独自性を出そうとしてクロワッサン生地にわざと混ぜたのか、今となっては知るよしもありません。ちなみに私も弟もクロワッサントラウマに陥ることはなく、弟は小学校に上がる頃にはシイタケ嫌いを克服していました。

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