日生劇場付近で撮った1枚です。
スタッフ
芸術監督 三谷 恭三
音楽 P.I.チャイコフスキー
演出・振付 三谷 恭三(マリウス・プティパ、レフ・イワーノフ、テリー・ウェストモーランド版に基づく)
舞台監督 賀川 祐之
指揮 井田 勝大
管弦楽 シアターオーケストラトーキョー
主なキャスト
オデット=オディール 三宅里奈
ジークフリート王子 石田亮一
フォン・ロットバルト 塚田渉
王妃 塩沢奈々
白鳥(小4羽) 米澤真弓、阿部千尋、上中穂香、山本翔子
白鳥(大4羽) 茂田絵美子、佐藤かんな、高橋万由梨、光永百花
儀典長 依田俊之
チャルダッシュ
ソリスト 日髙有梨、坂爪智来
スパニッシュ
茂田絵美子、佐藤かんな、ラグワスレン・オトゴンニャム、近藤悠歩
ナポリターナ
米澤真弓、濱田雄冴
マズルカ
竹石玲奈、佐伯可奈子、五井野鮎美,小酒部羽藍、中島哲也、石山陸、正木龍之介、小池京介
各国の姫君
中川郁(スペイン)、今村のぞみ(イタリア)、西山珠里(フランス)、光永百花(ポーランド)。阿部千尋(ロシア)、風間美玖(ハンガリー)
本日は数年ぶりに日生劇場まで足を運びました。目的は日生劇場ファミリーフェスティヴァル公演「白鳥の湖」です。お楽しみ公演とはいえ、オケつきの本格的なものです。(前回日生劇場に来たのは、数年前にこのフェスティヴァルで牧が『ジゼル』を上演した時でした)全6公演のうち、5回目を観ました。
今回の前説には、阿部裕恵さん(他日程でオデット=オディールを踊っています)が登場しました。意外と口跡がよく、聞き取りやすい話し方にて作品の見所を解説していました。
今回の公演は一幕を省き、残りの幕が上演されます。それぞれの幕間に15分ずつ休憩が入りました。さらに3幕のパ・ド・カトルは省かれ、最終幕の大詰めに出てくる白鳥のゴンドラがなくて主役二人は舞台奥をゆっくり歩いて退場していきました。
主役は三宅里奈さんと石田亮一さん、ロットバルトは塚田渉さんです。特に注目したのは石田さんで、外国のダンサーに引けをとらないスタイルのよさに感心しました。(以前は線が細すぎのイメージがあったけど、このところ踊りも安定しています)しかし、この日の「ナポリターナ」には濱田さんではなく細野さんが出ていたような…?
姿も見目麗しいです♪
堪能して劇場を後にし、少し遅めのランチのために丸ビルまで歩きました。今回は久しぶりの椿屋茶房さんでホリデーランチです。
銀座和館 椿屋茶房
たまの贅沢でケーキつきにしました。限定ケーキ(マスカットのズコットとかメロンショートケーキとか)にするか迷いましたが、定番のベルギーチョコケーキ🍰で。これが大正解で美味しかったです(^^)
次に牧の公演を鑑賞できるのは10月に入ってからです。それまでに世間が(もちろん私の家庭的状況も)良い方向に向かっていることを強く願います。
日生劇場ファミリーフェスティヴァル2021公式サイト
バレエ白鳥の湖 日生劇場版
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