日比谷や丸の内でフラフラ(牧「白鳥」の感想も少し)

本日は数年ぶりに日生劇場まで足を運びました。目的は日生劇場ファミリーフェスティバル公演「白鳥の湖」です。お楽しみ公演とはいえ、オケつきの本格的なものです。

今回の前説には、阿部裕恵さん(他日程でオデット=オディールを踊っています)が登場しました。意外と口跡がよく、聞き取りやすい話し方にて作品の見所を解説していました。

今回の公演は一幕を省き、残りの幕が上演されます。それぞれの幕間に15分ずつ休憩が入りました。さらに3幕のパ・ド・カトルは省かれ、大詰めに出てくる白鳥のゴンドラがなくて主役二人は舞台奥をゆっくり歩いて退場していきました。

主役は三宅里奈さんと石田亮一さん、ロットバルトは塚田渉さんです。特に注目したのは石田さんで、外国のダンサーに引けをとらないスタイルのよさに感心しました。(踊りも安定している)

堪能して劇場を後にし、丸ビルまで歩きました。今回は久しぶりの椿屋茶房さんでホリデーランチです。たまの贅沢でケーキつきにしました。限定ケーキ(マスカットのズコットとかメロンショートケーキとか)にするか迷いましたが、定番のベルギーチョコケーキ🍰で。これが大正解で美味しかったです(^^)

次に牧の公演を鑑賞できるのは10月に入ってからです。それまでに世間が(もちろん私の家庭的状況も)良い方向に向かっていることを強く願います。

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