本日は新国立劇場オペラパレスにて『スーパーエンジェル』世界初演を鑑賞してきました。
アンドロイド「オルタ3」の他にプロジェクションマッピングを効果的に取り入れたハイパー空間の中で、ディストピアを舞台とした「共生」の物語が展開されます。台本は島田雅彦氏で、カーテンコールにも登場していました。(同じ島田氏台本では、壮大にして魅力的な失敗作のバレエ『ア・ビアント』を思い出します。今回は上演延期に伴って練り直されたのかもしれないし、バレエと違って言葉の力を駆使することができるから「未完成」という感じはあまり受けませんでした)
とはいえ、事前に物語を頭に入れておいてもよくわからん点はありました。でも、不思議と魅力的な作品だったのでまた観たいです。
明日は数年ぶりに日生劇場でファミリーフェスティヴァル公演『白鳥の湖』鑑賞です。開演が午前中(10時!)なので、寝過ごしたらシャレになりません;;
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