[[華丸 (犬)]]を立項しました。

[[華丸 (犬)]]

華丸くんを書きたいと思ったのは、青柳健二氏の 『全国の犬像をめぐる 忠犬物語45話』 を読んでからです。(消防犬ぶん公の執筆時に知りました)華丸くんのいじらしさに心打たれ、平成の世によみがえった石像の愛らしさにも惹きつけられたのです。

実は、今まで執筆した中でも困難な部類でした。単純な名犬の生涯ではなく、地元の「町おこし」や観光政策など書くべきことが非常に多かったからです。それでも、この前ちょっと書いたとおり、執筆中に天祐というべきか、向こうから資料がやってきたことがあったりして参考文献には困ることがありませんでした。(密林で購入した『義犬華丸ものがたり』のページ間に本経寺さまのパンフレットが挟まっていたのです)

いつか華丸くんに逢って石像を撫でて可愛がってみたい、本当にそう思います。


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