昨日のエントリの続きになります。自宅近くの図書館に『標本バカ』の所蔵があったので、帰宅中に回り道して借りてきました。
標本バカ (ブックマン社ウェブサイト、一部試し読みもできます)
帰宅後、さっそく読んでみました。…まさしくファンジとグレーの標本の件について記述がありました。それによると現存しているのはファンジの標本のみで、グレーの標本は悲しいかな処分されている様子です。(試し読みのpdfにも記述がありました)
2頭の顛末を読んで悲しくなってしまったので、(上野動物園の個体ではありませんが)私の書いたもう1頭のキリンさんの記事を紹介しましょう。
ジェミナ (キリン)
敢えて説明はしませんが、英語版でたまたま見かけて翻訳したものです。
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