新国立劇場バレエ団『ライモンダ』の感想をちょっとだけ。

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終演後数時間経過しても、『ライモンダ』の彩り豊かな音楽が身体の隅々まで満たしてくれているようです。良い演出、良いダンサーに加えてオケもバクラン氏の指揮に応えて健闘していました。

『ライモンダ』全幕は牧のヴァージョンしか観たことがありません。新国立(=牧阿佐美女史)の演出はアブデラクマンを単純な敵役ではなくサラセンの騎士として扱っていることが特に良いと思いました。(また踊り演じた速水君が舞台上に躍動して魅力的でした)

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