DANCE MAGAZINE 30th anniversary

忙しさに紛れて、最新号を読むのを忘れていました。今月号は「月刊化30周年記念号」なので、いろいろな企画があります。(30年間の全表紙コレクションとかニーナ・アナニアシヴィリさんのスペシャル・インタビューとか)

特に良いと思った企画が2つ。まず1つ目は「熊川哲也と歩んだ30年」です。ダンスマガジンの歴史は、文字通り彼の軌跡と重なっていて、彼の名舞台(ドン・キと「プッシュ・カムズ・トゥ・ショヴ」あたりが印象深いです)を思い起こしつつページをめくりました。(彼の舞台を観なければ、バレエ鑑賞を趣味にすることはなかったと思います)

2つ目は、菊地研さん[牧阿佐美バレエ団)のインタビュー記事です。16歳のときにプティに見いだされた少年の進んだ道を、私もバレエファンの1人として見守り、応援し続けてきました(彼の存在がなければ、ウィキペディアで記事を書くことなど絶対にありませんでした)。これ、ウィキペディア日本語版の出典に使えそうです。←またかよw

他にも小林美奈さんや米沢唯さんの記事も載っていて、実に内容が充実していました。

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