振付・構成・演出:遠藤康行(第一章)、篠原聖一(第二章)
音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー他
総監督:岡本 佳津子
主なキャスト
第一章 Little Briar Rose(いばら姫)
オーロラ姫 木村優里
デジレ王子 渡邊峻郁
カラボス 高岸直樹
梶田 留以 金田 あゆ子 木ノ内乃々
柴山 紗帆 原田 舞子 石山沙央理
石原 一樹 磯見 源 上田 尚弘 岡本 壮太 南條 健吾
小幡 真玲 南 帆乃佳 田代 幸恵
井後麻友美 海老原詩織 橋本まゆり
第二章 オーロラ姫の結婚
オーロラ姫 寺田亜沙子
デジレ王子 浅田 良和
リラの精 大木満里奈
フロリナ王女 勅使河原綾乃
青い鳥 高橋 真之
白い猫 寺澤 梨花
長靴を履いた猫 江本 拓
赤頭巾 清水 美帆
狼 小山 憲
王妃 テーラー 麻衣
フロレスタン王 小林 貫太
式典長 奥田 慎也
宝石の精 渡久地真理子 古尾谷莉奈 渡辺 幸 加藤 大和
2021都民芸術フェスティバル参加公演「コンテンポラリーとクラシックで紡ぐ"眠れる森の美女"」
谷根千から上野の森への散策を堪能した後は、本当に久々の東京文化会館です。(昨年は2回来る予定だったのに…)今回の目的は、コンテンポラリーダンスとクラシック・バレエという対照的な舞踊語彙で表現させる『眠り』を鑑賞することにありました。
通して観た感想は「やはりクラシック!」という身も蓋もないものですw 第一章では木村優里さんや渡邊兄君を始めとしたダンサーは健闘し、能力の高さと美しさを見せていたものの…(なぜこれをコンテで??)という疑問が湧いてきてとうとう集中できませんでした。
その点、第二章は古典バレエの美しさを堪能できました。新国立劇場バレエ団きっての美人バレリーナ、寺田さんの清らかで華やかなオーロラ姫を始め、オーソドックスな演出です。(通常この場面では踊る機会の少ないリラの精のヴァリアシオンが挿入されてました)
なんだかんだ言っても楽しかったので、来年以降のバレエ協会公演も可能な限り観に行きます。
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