ジャパン・フェスティバル・バレエ団公演(2021年2月28日、文京シビックホール大ホール)

総監督:牧阿佐美
芸術監督:イルギス・ガリムーリン
バレエ・ミストレス:成澤淑栄
振付指導:沢田加代子、狭間祥子
チルドレン・ミストレス:鈴木理奈

第1幕
デフィレ(ジャコモ・マイアベーア オペラ「予言者」より戴冠式行進曲)

「パリの炎」よりグラン・パ・ド・ドゥ
檀上侑希、水井駿介

「ラ・バヤデール」第2幕よりグラン・パ・ド・ドゥ
中茎姫奈子、細野生ほか

「シェヘラザード」よりパ・ド・ドゥ
日髙有梨。濱田雄冴

第2幕
「ガーシュウィンズ・ドリーム」
高橋万由梨、中島哲也、山本翔子、細野生、水井駿介ほか

第3幕
「ドン・キホーテ」より第3幕
キトリ:冨士原凜乃 バジル:濱田雄冴
ボレロ:伊達眞央、近藤悠歩ほか

ジャパン・フェスティバル・バレエ団

まだ感想を書いてなかったのに気づき、慌ててアップしました;; 当初のキャストではラギさんが「シェヘラザード」と「ドン・キ」のボレロを踊るはずだったのに、負傷で交代でした。(お大事に…)

ジャパン・フェスティバル・バレエ団は2017年9月に旗揚げした若いバレエ団です。2018年、2019年と公演を実施し、昨年はコロナで公演中止の憂き目に遭いました。

で、感想。2幕と3幕は結構良かったけど、1幕は…発表会と大差ない部分が気になりました。「戴冠式行進曲」は壮麗な名曲だけど、ジュニアのダンサーたちが踊るのは食傷気味なのよ;;

ダンサーでよかったのは、「ドン・キ」の濱田さん。アダージョでの片手リフトの連続、コーダでは「540」の2連発で気を吐いていました。

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