[[東大寺不空羂索観音立像]]を執筆する

[[東大寺不空羂索観音立像]]

今年2本目の記事は、東大寺法華堂の本尊、不空羂索観音さまです。像自体の素晴らしさは言うまでもなく、頭上に頂く宝冠はそれは見事なもので、「世界三大宝冠」の1つに数え上げられるものです(後の2つはルイ14世の宝冠、ツタンカーメンまたはクレオパトラの宝冠らしいです)。

この記事を書こうと思ったのは、[[糸魚川のヒスイ]]を書き終えた後の資料再活用の一環です。この前は[[フォッサマグナパーク]]、そして今回のこれです。思えばお寺の記事はかなり書きましたが、仏像を書くのは初めてでした。(お寺の記事内で触れたことはありましたが)

資料集めの途上で、宝冠の盗難事件を知りました。『超雑学 読んだら話したくなる仏像の魅力』にちょっと触れられていたので『昭和ニュース事典』で調べましたが、これは空振り…「ヨミダス」などが使える図書館にはなかなか行く機会がないのでどうしたものかと思案していたところ、東大寺長老・筒井寛秀師の著書『誰も知らない東大寺』を見つけました。

この本に詳しく触れてあって助かりましたが、泥棒さんたちの末路が気の毒なこと…(まさに仏罰です)。なお、資料には泥棒さんたちの実名がでていましたが、何だか気の毒なので本文では甲・乙~表記にしました。主犯とその甥が甲、乙、仏罰があたって奥さんに死なれた男を丙、丙に盗品を持ち込んだ男を丁、便乗で詐欺を企てた男を戌としています。

これで「ヒスイ四部作」([[ヒスイ海岸 (糸魚川市)]]、[[万葉翡翠]]、[[糸魚川のヒスイ]]、[[東大寺不空羂索観音立像]]、番外[[フォッサマグナパーク]]が完結しました。本当は長者ヶ原遺跡と寺地遺跡も書きたかったけど、しょーもないサブサブスタブが書かれてしまったのでやる気をなくしたのよ、とほほ。

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