バレエ界史上サイテーの男(当社独自研究w)

おはようございます。東京は小雨が止み、今は傘もいらない程度です。

昨夜のエントリに関連した話題になります。私が史上サイテーと思うのはフランスのバレエダンサー、[[ルイ・デュポール]]という男です。テクニックに優れた人気ダンサーでしたが、とんでもない野心家で、その結果当局に睨まれるようになりました。

身の危険を悟った彼は、当時の人気女優でナポレオンの愛人の一人だったジョルジュ嬢とともにフランスを脱出しました。このときは女性に身をやつしていたそうです。

ロシアにたどり着いたデュポールは、そこでも舞台に立って大人気となりました。ここで彼は、同じ舞台に出演していた[[マリヤ・ダニロワ]]嬢と恋仲になりました。マリヤさんは優れた素質を持ったバレリーナで、後に「ロシアのタリオーニ」と追憶されるほどでした。

しかし、デュポールはジョルジュ嬢とよりを戻し、マリヤさんを捨ててしまいました。マリヤさんは悲嘆にくれ、命を縮める結果になりました。

デュポールの所業は帝室バレエ団の実力者、[[シャルル・ディドロ]]氏を激怒させました。ロシアにも居場所のなくなったデュポールはウィーンに新天地を求め、その後各地で活動を続けました。  

コモンズに肖像が見当たらないですが、(確か)鈴木晶先生の著書で見かけた覚えがあります。…どう見ても眉目秀麗とは言いかねる御面相で、むしろブ(ry 鈴木先生はフランス男に初心な少女をたぶらかすのは朝飯前(大意)と評しておられました。

朝っぱらから妙に長いですが、仕事に行ってきます。

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