牧阿佐美バレヱ団『くるみ割り人形』(2020年12月13日、文京シビックホール大ホール)

昨年は新宿まで出てお昼を食べてから鑑賞に出掛けましたが、今日は相方が「お昼食ってから行け」とのことで焼きそばを作ってくれました。ありがたくいただき、今回は私鉄とメトロを乗り継いでシビックホールに行きました。

今回もコロナ禍のもとでの公演ということで、チケットを自分で切ったりプログラム(無料)も自分で取ったり、そして「連絡先」カードの記入も必須です。(これはやむを得ない対策と思います)物販がないので、ホワイエがちと寂しげでした。

くるみ割り人形(全2幕)

音楽:ピョートル・チャイコフスキー
指揮:デヴィッド・ガルフォース
演奏:東京オーケストラMIRAI
原振付:レフ・イワーノフ
台本:マリウス・プティパ
演出・改訂振付:三谷恭三
美術:デヴィッド・ウォーカー
照明デザイン:ポール・ビヤント
舞台監督:賀川祐之

主なキャスト

金平糖の精:織山万梨子
王子:元吉優哉
雪の女王:今村のぞみ
クララ:新貝美咲子
ドロッセルマイヤー:菊地研
ドロッセルマイヤーの甥:鈴木真央
シュタールバウム氏(クララの父):保坂アントン慶
シュタールバウム夫人(クララの母):坂西麻美
フリッツ(クララの兄):モレノ哲生
クララの祖父:依田俊之
クララの祖母:諸星静子

コロンビーヌ:米澤真弓
ハレーキン:中島哲也
ヴィヴァンディエール:阿部千尋
おもちゃの兵隊:細野生

くるみ割り人形:坂爪智来
ねずみの王さま:石山陸

スパニッシュ:光永百花、石田亮一、高橋万由梨、山際諒、佐伯可南子、小池京介
アラブ:日髙有梨、米倉大陽
チャイナ:西山珠里、渡會慶
トレパック:濱田雄冴、細野生、松田耕平
棒キャンディ:阿部裕恵,上中穂香、阿部純花
花のワルツ ソリスト:青山季可、茂田絵美子、中川郁、佐藤かんな、水井駿介、中島哲也、石山陸、近藤悠歩

キャスト詳細はこちらからどうぞ 

私が観た回の主役(王子と金平糖の精)は去年と同じペア、雪の女王は両日とも初役です。今年は2公演のみとなりましたが、おなじみのダンサーさんたちが元気に踊ってくれるのはうれしいことです。

秋の「眠り」では来日できなかった指揮者のガルフォース氏が戻ってきてくれたことも朗報でしたが、今年は「雪のワルツ」での児童合唱は省かれ、吉例の「キャンディ投げ」もありません…。そして文京シビックは、来年4月から長期の改修工事に入るそうで、ここで牧の「くるみ」をまた観られるのは当分先になるようです。

今回のプログラムには、ダンサーさんたちからのメッセージが掲載されていました。質問事項は4択で、「くるみ割り人形の思い出」「幼少期のバレエの思い出」「自粛期間を経て」「これまでのターニングポイント」となっています。こういう時期だから1つひとつのメッセージがしみじみと心に伝わってきます。

2020年12月公演「くるみ割り人形」P.V.  ←「トレパック」で「540」が観られます(凄い)

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