久々に根津周辺へ。

根津神社の木々、つつじの時期の華やぎはないけど意外に緑が濃いです。





朝方のエントリにちょっと書いたとおり、お昼ご飯を兼ねて根津まで行ってきました。目的は久々の「とくじろう」さんでカレーを食べることと、煎餅の名店「八重垣煎餅」さんで買い物をすることです。


コロナ禍以来久しぶりです。


「とくじろう」さんにはほぼ開店と同時に到着したので、並ばずに入店できました。オーダーしたのは鉄板メニューの「ダブルカレー+牛筋100g」です。（実は「おとなの週末」で紹介された際のおすすめメニューがこれでした）





とくじろう　カレーの検索結果（Google）


次は牛タンカレーを…と思いつつ店を後にすると、薬膳スパイス効果で体は芯からポカポカです。食休みを兼ねてすぐ近くの根津神社に行き、木々の多い境内で一休みしていると、早めの七五三詣りの家族をかなり見かけました。（今年のつつじまつりはコロナのせいで中止でした）

趣ある建物です。

汗が引いたところで、神社の周辺を普段歩かない道を使って探索したみたら、可愛らしいとんがり屋根の建物を見つけました。[[根津教会]]という日本基督教団の教会堂で、国の登録有形文化財です。(今日の今日まで知りませんでした…）

散策の最後は「八重垣煎餅」、根津駅に通じる表通りにあって場所は分かりやすいです。かの立川談志師匠が愛した老舗の煎餅屋さんで、店内には師匠の名言「落語とは人間の業の肯定である」が貼り出されています。今日初めて気づいたのは、素焼きの煎餅の他に「煎餅の素地」のような白い煎餅が売られていたことです（自分で醤油やマヨネーズをお好みで塗って食べる模様）。レジが済んだ後に気づいたので、買えませんでしたが。次はあの白煎餅を買おうと思いつつ、根津の駅からメトロに乗って帰宅の途に就きました。

八重垣煎餅（retty）←談志師匠とお店のかかわりが分かりやすく記されています（オススメ）。