発見者は、当時4歳の息子さんと一緒に化石を探していた小学校の先生です。巨大な骨を見つけ、いろいろ調査した結果は第三紀鮮新世にいたクジラの骨で、しかも骨格の揃っている日本でも世界でも希なものでした。
発見者の田島政人先生は、1994年に児童書として「アキシマクジラ物語」をけやき出版から上梓しました。非常にわかりやすい内容で、発見当時の感動と熱気がこちらにも伝わってくるようです。もし昭島市でウィキペディアタウンを実施するなら、現在リダイレクトになっている「アキシマクジラ」を単独記事化するのも大ありかと思います。
実はこの本…某区図書館のリサイクル本の中から見つけました。こういう掘り出し物があるから、リサイクル本
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