アキシマクジラ物語

「エスクリクティウス・アキシマエンシス」…つい最近まで知りませんでした。これは60年ほど前に、昭島市を流れる多摩川の河原で見つかった「アキシマクジラ」の学名だそうです。ただし、新種と認められたのは2年半ほど前のことでした。

発見者は、当時4歳の息子さんと一緒に化石を探していた小学校の先生です。巨大な骨を見つけ、いろいろ調査した結果は第三紀鮮新世にいたクジラの骨で、しかも骨格の揃っている日本でも世界でも希なものでした。

発見者の田島政人先生は、1994年に児童書として「アキシマクジラ物語」をけやき出版から上梓しました。非常にわかりやすい内容で、発見当時の感動と熱気がこちらにも伝わってくるようです。もし昭島市でウィキペディアタウンを実施するなら、現在リダイレクトになっている「アキシマクジラ」を単独記事化するのも大ありかと思います。

実はこの本…某区図書館のリサイクル本の中から見つけました。こういう掘り出し物があるから、リサイクル本漁り探求はやめられないものです。一時期、図書館のリサイクル本が出るとよさそうな物を恐らく換金目的であらかた持っていってしまう年配者がいたので、リサイクル本の配布を中断していた時期がありました( ´-`)

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