Wikipediaブンガク5大岡昇平(再起動ver.)(2020.10.25)

IMG00063.jpg文学館の入口です。


10月25日に、標記のイベントに参加しました。本来は今年の春に開催予定だったものが、コロナ禍の影響で秋に延びていたものです。

特別展「大岡昇平の世界展」

自宅から神奈川近代文学館までは、私鉄→JR→また私鉄と乗り継いで約1時間半です。最寄り駅は元町・中華街駅で、アメリカ山公園側の出口から行くのが近道です。良い天気なので、ついでに散策を楽しむことにしました。ちなみにあの日初めて知ったのですが、アメリカ山には「元町貝塚」というのがありました(しかもウィキペディアで記事にもなっています。ちと内容が寂しい気もするけど)。

IMG00061_HDR.jpg風景が美しく、散策も楽しいです。

外人墓地の脇を抜けて起伏のある道を歩み、道端に咲く秋の花や異国情緒の残る洋館などを眺めながら進んでいくと、いつの間にか文学館近くにたどり着いています。会場は文学館2階中会議室、講師は管理者でもあるA氏です。(15名ほどが参加です)

(コロナ禍のせいで)かなり久しぶりの方を含めて知り合いが多かったので、比較的気は楽でした。ガイダンスやギャラリートークの後、いよいよ展示の観覧です。

最初の方にあった日本軍の銃を始め、まさにかの地で収集された戦争の傷跡が痛ましい遺品がまず目を惹きます。順路に沿って見ていくと、名作の生原稿などの貴重な品々が。(昨年の「松本清張展」だけを見ていたら、大岡氏のことを「喧嘩といちゃもんが何より好きな厄介な御仁」と誤解したままだったかもしれません)ゴルフや囲碁を楽しみ、老境に至っても音楽や漫画などに興味を示す柔らかな心が見え隠れします。で、思わず図録も購入してしまいました。

その後執筆会場の神奈川県立図書館までバス移動です。今回は座ることができたので、肩が外れそうな難行苦行にはならずに済みました。(相変わらずの頸肩腕症候群で肩こりが酷い上に、腱鞘炎のせいで字が書けません)

今回の対象は、ご本人の記事を始めとして加筆と新規作成を行いました。

新規

ながい旅

長田鞆絵

兵士・庶民の戦争資料館


加筆

大岡昇平

野火

レイテ戦記 (今「せんき」と入力したら、よりによって「戦姫」と出よった(-_-メ))

鉢の木会

事件

パルムの僧院

恋愛論


今回私は、大岡氏の記事加筆に専念しました。特に改善したかったのは、生涯にかかる部分です。加筆前は「略年譜」なるものがありましたが、これがウィキペディア的には非推奨の箇条書きで年譜のみ(読みにくい…)の代物でした。で、箇条書きを極力排しつつ使えそうな出典と文を残し、司書さんたちの尽力によって揃っていた資料の中から年譜が載っているものを数冊セレクトして出典と文を足しました。

大岡氏の記事にはもうお一方、ほぼウィキペディア初心者の方が参加していました。その方は「コレクション」節を新設し、出典の揃った加筆を行ってくれました(花丸です)。

イベント開始前
 2020-10-11T11:06:35 (個人設定で未設定ならUTC、34,202kb)

2020.11.1時点の版
42,109kb

今回も時間がいくらあっても足りない感はあったものの、少なくとも「年譜のみの経歴」状態は脱することができたので、上出来の部類でしょう(あくまでも自己評価)

イベント終了後は早めに帰宅し、自宅に落ち着いてから経歴の加筆と(少し時間が空きましたが)新規執筆項目および加筆項目のウィキデータ作成と修正も行いました。帰宅後もイベントはまだまだ続いています。手元に今回のために某区図書館にて借用した資料があるうちに、もう少し記事を改善したいものです。

かくして、今回のイベントも無事に終わりました。ありがとうございます。次回のWikipediaブンガクは、来春の予定だそうです。可能な限りまた参加したいと思いますので、その節はよろしくお願いします。そして、その時期までにはコロナの勢いが衰えていますように…。

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