『タイタニック号の犬 ラブ』

おはようございます。東京は朝から小雨、梅雨がいつ明けるのか…。

ブログのネタがないので、記事の資料に使った本の話でも。

『タイタニック号の犬 ラブ』([[タイタニック号に乗船していた動物たち]]の資料に使いました。もとにした英語版には、フィクションでの動物たちに触れた節がないため、日本語版の記事は英語版よりやや長くなりました)

児童向けのノンフィクションを多く手がけている関朝之氏の作品です。あのタイタニック号に乗っていた一等船客の美しい未亡人と彼女の愛犬ラブの絆と運命を描いた物語です。

この物語には実際のモデルがいますが、史実とはかなり違っているようです。(モデルと思われるアン・エリザベス・アイシャムさんは生涯独り身で、タイタニック号の一等船客の女性として事故の犠牲になった数少ない人物の一人でした)

物語の構成に工夫がこらされていて、日本人船客の細野氏の孫にあたる女性がストーリーテラーとして登場します。彼女が幼少時に近所の老婦人から聞いたエピソードを大人になってから回想します。

挿し絵も美しく、物語もわかりやすいので、子供たちのためのタイタニック号入門書として悪くはないのでは、と思います。(実際に某県で推薦図書になっていたようです)

では、まずは仕事に行ってきます。

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