「白き旅立ち」と「ヴィタール」

おはようございます。本日は秋葉原にて開催されるウィキペディアタウンに参加のため、出かける準備中です。自宅から秋葉原はさほど交通の便も悪くなく、幸い天気も持ちそうなので楽しい一日になりそうです。

閑話休題、本日(2020年2月15日)のWikipedia日本語版メインページで、[[美幾]]という幕末から明治初期を生きた女性の記事が紹介されています。日本初の献体志願者ということで、医学の歴史にその名を残すお方です。

医学には全く縁のない私がなぜこの方を書きたいと思ったかといえば、元牧阿佐美バレエ団所属の柄本奈美さんについて調べたことに源を発しています。(最近柄本さんを媚態で観ないけど…)と思って検索して映画「ヴィタール」にたどり着きました。そこで映画のヒロイン、凉子さんのイメージとして美幾さんが取り上げられているのを知って、強く心惹かれて執筆に至った次第です。

執筆にあたってはいろいろ資料を読み込みました。その中でも渡辺淳一氏の小説「白き旅立ち」には深い感銘を受けました。(実は渡辺氏の小説は苦手なのですが、これと「花埋み」は素晴らしいと思います)美幾さんについては、吉村昭氏も「梅の刺青」という短編で取り上げていて、こちらの作品もお勧めです。(「白き旅立ち」と読み比べると、いずれも高名な両作家の視点の違いなどが比較できて興味深いものでした)

では、そろそろ出かける支度にかかります。参加される方とは向こうでお目にかかることにしましょう。

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