関西館でWikiGap(2020.2.1)

DSC_1353.JPG夜明け前の東京駅。オリンピックへのカウントダウンです。



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Wikipedia:オフラインミーティング/WikiGapイベント


Wikipedia:オフラインミーティング/WikiGapイベント/国立国会図書館関西館



募集ページ connpass




2020年初のウィキペディア関連イベントへの参加は、はるばる西の国立国会図書館関西館(京都府精華町)で開催された「関西館でWikiGap」です。WikiGapイベントは、2019年9月の東京(スウェーデン大使館)を皮切りに、同年中に大阪、福岡、名古屋で開催され、2020年もこの関西館を含めて数回開催されるようです。私も東京(3記事を投稿)、大阪、福岡(いずれも遠隔参加で1記事ずつ投稿)に参加しています。


国立国会図書館関西館

国立国会図書館関西館(Wikipedia)

実は、福岡や大阪と同様に遠隔参加でこっそり記事を投稿しようかと思っていましたが、某氏からのお誘いがあったので思い切って片道四時間半を往復することにしました。(それにこういう機会でもなければ一生関西館に行くことはないかもしれない)

前日はかなり早めに寝ましたが、緊張していたのか日付が変わった時分に目が覚めてしまいました。そのままスマホを見ていたら、画面が突然「緊急地震速報」に変わりました。

慌てて布団にもぐり、頭を守りました。ほぼ間を置かずに揺れ始め、その揺れがかなり長く続きました。相方もすぐに起きだしてきて、NHK総合テレビの地震情報を確認していました。(震度2のわりには強かったような)

地震情報 2020年02月01日 02時07分頃 

また寝直すことができなくなり、そのまま朝を待つことにしました。4時ちょっと前に前日買っておいたサンドイッチなどで軽く朝ごはんを済ませ、相方に見送られて朝4時半過ぎに家を出ました。(天気が持ちそうだったので、スノーシューズや長靴ではなくスニーカーにしました。そして、それで正解でした)

早朝というよりまだ真夜中なので、人通りは少ないです。最寄り駅のシャッターがまだ開いていなかったので、開くのを見るのはちょっと新鮮な気分でした。始発電車に乗ってさらにメトロに乗り継ぎ、メトロの某駅から東京駅丸の内口に出ようとしたら、地下通路はシャッターが閉まっていました。地上に出ても大した距離ではないので、日の出前の暗がりを歩きました。(一昨年の大阪エディタソンをちょっと思い出しました)

のぞみ号に無事乗れたので、まずは一寝入りしようかと思いましたが、寝過ごしてはシャレにならないので道中うとうとしながらも時折覚醒していました。天気が良く、静岡県に入ったあたりでは白く雪を頂いた富士山が雄大にして優美な姿を見せてくれました。

京都に行くのは(通過のみを除くと)十数年ぶりです。前に行ったのは、亡父の分骨を「お東さん」に納めたときでした。あのときは2日目の宿を奈良(公園の近く)に取り、近鉄線で往復した記憶が。

いずれにしろかなり前のことだったので、京都駅で近鉄線の乗り換え口がすぐわかるか心配でした。たまたま見つけたウェブサイトに「中央口から出るとわかりやすい」と書かれていたので、そのとおりにしたらすぐ目の前にありました。

ここから近鉄京都線に乗りました。東京より体感温度はやや低いものの、車内を見渡すとみんな普通の靴やスニーカーだったので安堵です。目的地の「新祝園」駅は、急行で30分ほどです。実は今まで疑問なしに「しんしゅくえん」と読んでました。国会図書館関西館行きのバスは、すぐ近くのJR「祝園」駅に乗り場があります。

バスは土曜日のために本数が少なかったものの、10分から15分に1本くらい運行していました。(PASMOが使えて何よりでした)バスの車窓から見える建造物は展示ホール風や講堂風が多く、関西文化学術研究都市の名にふさわしい光景です。

10分程度で目的地に到着しました。実は利用者カードを1年半くらい使っていなかった(遠隔複写を除く)ため入館できるか気がかりでしたが、それは杞憂に終わりました。共同研究室2をメイン会場、他にいくつかの研究室を使ってイベントが開催されます。(某夫妻、ウィキペディアンの方やライブラリアンの方など知り合いに数人お会いできました)

ここでおおよそのスケジュールを。

(メイン会場)
10:00-10:30 全体会
10:30-10:50 館内ガイドツアー(希望者のみ)
11:00-11:30 執筆候補探しワークタイム(必要な方のみ)
11:30-12:00 レファレンス相談タイム(必要な方のみ)
12:00-12:30 バックヤードツアー(希望者のみ、その後各自昼休み)
14:00-14:30 ミニレクチャー「国立国会図書館の各種DB」(希望者のみ、識別子の利用、画像DLの方法)
16:15-17:00 成果発表

(サブ会場)
10:30-16:00 エディタソン
16:00-16:30 撤収、メイン会場へ

全体会終了後、館内ガイドツアーがありましたが、私は参加せずにサブ会場の1つで4代目ノート(acer君)の動作確認などに勤しんでいました。(実は、睡眠不足のためついでに寝てしまおうかなどと思っていましたが、そういうときは得てして眠れないものです)

お昼前にはバックヤード見学に行きました。地下深くにエレベーターで降りていくと、そこに広がるのは「広大」という形容以外が思い浮かばない空間です。ここには「博士論文」の実物が保管されているコーナーがあり(うろ覚えですが57万だったか…)その中から「湯川秀樹」博士の論文を見せていただき感激です。

DSC_1369.JPG450円なりの明朗会計です。今回は「メシ抜き」をまぬがれました。



お昼は各自で4階にあるカフェテリア、セルフで安いです。オーダーした牛カルビ丼は…血圧が高くなりそうなお味でした。

多少時系列が前後しましたが、参加者はホワイトボードに本日の執筆予定記事名を記入し、書き上がったらそれに〇をつけることになっています。私は2人の名前を記入しました。(完成したのは[[ノエラ・ポントワ]]さんだけですが)

ノエラ・ポントワさん(パリ・オペラ座の元エトワール)は、私がアカウント取得後からずっと書きたいと願い続けていたお方です。(日本では娘の[[ミテキ・クドー]]さんの方がおそらく遥かに有名かと思われます。ミテキさんの執筆者は初心者に毛が生えた頃の私なので、進歩?の軌跡を見ていただくのも一興かと)パリ・オペラ座バレエ団の歴史に大きくその名を刻む偉大なダンサーさんですが、なぜか英語版には記事がなく、わずかにフランス語版を含む2言語版(日本語版を除く)のみに記事が存在しています。

ポントワさんについては、地元の図書館に意外と資料があったのと、以前遠隔複写にて「週刊朝日」、「Agora」などを取り寄せていたのが十分に役立ちました。(ただし、元配偶者の工藤大貮さんについては国会図書館にもほとんど資料がなく、離婚時期などが不明です。で、インフォボックスの配偶者欄はああいう表示になっています。工藤さんの現在の奥さん(2003年の時点)は日本人なので、離婚は確実と思われます)

タイムアップまでに24記事(後日遠隔参加記事が1つ増えました)が投稿されました。残念ながら記事講評の途中で新幹線の時間が気になり、後ろ髪をひかれる思いで早めに退出することになりました。祝園駅方面のバス停にいたら、土曜日ダイヤのためなかなか来ないので、非常に寒かったです。

来た経路を戻って無事に京都駅に着きました。帰りののぞみ号に乗って、自宅に着いたのは23時頃です。かなりの強行軍となりましたが、無事にミッションコンプリートできて何よりです。

最後に、このイベントでいろいろお世話になった方々に御礼を申し上げて結びといたします。ありがとうございました。

DSC_1370.JPG関西館夕景。可能なら是非ともまた行きたいと思います。

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