おはようございます。本日は年末の買物を済ませてから、ノートパソコン(3代目ダイナ君)に向き合っております。
昨日Facebook経由で、 [[ガブリエル・バンサン]]氏(ベルギーの絵本作家)を知りました。某区図書館のウェブサイトで検索してみると、いくつかの作品が所蔵されていたので早速「アンジュール ある犬の物語」を借りてきました。
文字による説明を排した画面が、かえってその背後にあるものを想起させます。(以前、井尻正二先生と金子三蔵画伯がタッグを組んだ『消防犬・文』の絵本において理念として掲げた「絵本が絵本であるるためには、あくまで絵が主体であり、絵が直接子供たちに話しかけるものでなくてはならない」というものをまさに体現しています)
ちょっと興味を惹かれたので、作者である [[ガブリエル・バンサン]]氏を検索したら、Wikipediaには日本語版を含めて5言語版に記事がありました。しかし、日本語版はほぼ著作リストというシロモノで英語版も大差はなく…(-_-メ) フランス語版とドイツ語版にはもう少し情報があるようです。
『アンジュール』の出版元であるBL出版から彼女の評論(絵本作家ガブリエル・バンサン)が出版されていますが、検索するとどうも彼女自身の情報はそれほど載っていないようです。
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