朝の続き

そういうわけで(どういうわけなんだか)朝の続きです。

昼休みに国会図書館サーチにアクセスしたら、中村氏の「おこぜ随筆」については該当がありませんでした。その代わり、ある個人ブログの記述によって糸魚川を代表する文人で今でも良寛研究で名高い相馬御風氏(記事にもちょっと出てきます)の随筆(題名失念)に、事故についての記述があることが判明しました。

相馬氏は事故の犠牲になった蓮台寺地区の青年と知り合いでした。その随筆で、彼の遺体が凄惨な状況で見つかり、父親が「組頭としてよく死んでくれた」と号泣する場面について触れています。以前まさに蓮台寺地区の七社大神にある慰霊碑を見学に行きました。幾多の風雪によって薄れかけた碑の文面には、相馬氏による犠牲者を悼む和歌と青年を含む犠牲者の氏名が刻まれていました。私も暫し黙祷し、およそ100年前の悲劇に思いをはせました。

中村氏のは無理っぽいですが、相馬氏の著作なら何とか閲覧できそうです。(物によっては遠隔複写や取り寄せが可能かもしれません)

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