バランシン最後のミューズ、[[ダーシー・キスラー]]さんを立項する。

[[ダーシー・キスラー]]

本日開催されたWikiGapイベント@大阪のために書き下ろした記事です。(東京からの遠隔参加です)過日の東京開催イベントで完成できなかったものを加筆して、本日お披露目できました。

キスラーさんは、天才振付家[[ジョージ・バランシン]]の「最後のミューズ」と呼ばれていた優れたバレリーナです。バランシン氏には、自らのミューズを「妻」にしたがる傾向(と言っていいのかな)がありましたが、さすがに60歳ほどの年齢差があるキスラーさんにはそういう気を起こすことはなかったようです。(バランシン氏が6度目の結婚を試み、そして断念した相手は,40歳ほど年の離れたスザンヌ・ファレルさんでした;;)

キスラーさんが結婚相手に選んだのは…所謂「ワイフビーター」に属する(としか思えない)人物でした。(余談ですが、Wikipedia日本語版でこの言葉を検索すると「女房どつき人」の異名を持つプロレスラーさんが出てきます(^^;)) このお方は世界的バレエダンサーでもあり、特筆性については彼女と同じかそれ以上の人物です。スキャンダルについては(存命人物でもあり)どこまで書くか悩みましたが、暴力行為疑惑で芸術監督の地位を退いたこともあって私生活の節で記述しました。1990年代に最初に彼女を殴ったときに厳しく処分されていれば、ここまでエスカレートしなかったかも、という今さらな思いが。あと、彼女の度重なる故障はもしかすると…と考えてしまいます;;

ちなみに、NYCBでは2018年9月にこういう不祥事も発生しています。Wikipedia英語版には当事者4人のうち3人(張本人の男と関与した男、そして被害に遭った女性)の記事が立項されています。他言語版のことではありますが何だかやりきれないものを感じてしまいます(女性の記事には事件について直接触れた部分はなさそうですが)。

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