マシュー・ボーンの『白鳥の湖~スワン・レイク~』(2019年7月11日ソワレ、オーチャードホール)

音楽:ピョートル・チャイコフスキー
演出・振付:マシュー・ボーン
スワン/ストレンジャー:ウィル・ボジアー
王子:ドミニク・ノース
その他:ニュー・アドベンチャーズ


公式サイト 

ホリプロによるストーリー・キャスト紹介


評価の高いこの作品を観に、ほぼ2年ぶりにオーチャードホールまで出かけました。(前回ここに来たのは府院rん度なに、この誤変換::フィンランド国立バレエ団の「ムーミン・バレエ」でした)

天候が思わしくない中、今回は田園都市線の渋谷駅で下車して地下道経由でホールに向かいました。おかげで雨には濡れずに済んだものの、(東横線が地下に潜ってしまってから)地下道のダンジョン化が急加速している…それでも無事に到着しました。

客席に向かうと、一つ隣にややお年を召した女性の二人連れが。なぜか笑顔で手を振ってきました(連れの方と間違われたらしい;;)

客席前方にはスクリーンがあり、大空を滑空する白鳥のシルエットが映し出されています。序曲(録音でした)が始まると、シルエットは羽ばたく姿へと変わり、やがて幕が開きます。

半裸の男性ダンサーが力強く踊るスワンの迫力と美しさが何とも魅惑的です。演出でもお馴染みのあの曲を意外な方法で使う演出の冴えにも感心です(パ・ド・トロワの曲が劇中バレエに使われていてそれがすごく面白かった)

と、いっても全部が全部良かったわけではなく…出演キャストが(少なくとも私が見た範囲では)掲示が見当たらなかったことと、終幕の悲劇がよくわからなかったことが…(王子が絶命して女王が嘆くけど、息子を死に至らせたのはあんたに相当な責任があるじゃないか、などと(-_-#))*ホリプロのPDFを見て、ようやくスワン/ストレンジャーと王子のみわかりました(せめてガールフレンド、執事、女王くらいは発表してくれても良いと思います)。

ともあれ、観ることができて幸せでした。(スタンディングオベーションにしっかり参加しました(^^))

帰りは渋谷駅ではなく別の私鉄駅に出ようとしましたが、「リングワンデルング」状態に陥ってしまいました。(何で同じ郵便局の前を3回も通るのか;;)それでも熱くなった心と体を適度に落ち着かせるよい散策となりました。

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