Wikipediaブンガク「松本清張」(2019.4.21)

DSC_0872.JPGアメリカ山公園に咲いていたモッコウバラです。



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お詫びとお断り:直近のブログエントリにてちょっと書いたとおり、操作を誤って途中まで書けたものを電子の彼方に吹っ飛ばしてしまいました。そのためにいろいろと残念なことになっていますが、平にご容赦願います。なお、登場する方々は基本的にウィキペディアアカウント名でのイニシャル表記にしました。

4月21日、標記イベントに参加しました。このイベントは、神奈川近代文学館で開催されている特別展「巨星・松本清張」の開催に合わせて開催されたものです。

特別展「巨星・松本清張」(5月12日まで)

県立図書館&近代文学館 両方楽しむ欲張り企画! Wikipediaブンガク 松本清張 (神奈川県立図書館ウェブサイト)


今回は、単なる参加者としてではなく、「テーブルファシリテーター」の役目も兼ねることになっていました。私を含めて3人のヴェテランウィキペディアンの参加が決まっていたので、新規記事2本、加筆1本をそれぞれ担当します。他には編集経験のある方々が編集初心者(既存の清張関連記事への加筆や出典付与を行う)のサポーターなどを務めることになります。

私は新規記事『日本の黒い霧』を担当することになりました。引き受けたはいいものの、この時点では作品の存在は知っていたものの全くの未読でした。参加前に予習をと思い、事前に某区図書館からお借りしていた資料にかなり有用な記述があったので、それを読み込むことにしましたが、(まずは『日本の黒い霧』そのものにも目を通さねば)と思いました。

翌日、外回りの用務が急遽入りました。用務自体を終えた後、自宅への帰り道に某図書館に立ち寄ってみたら…しっかり「休館日」でした。(仕事場が変わってから平日に通えなくなったので、休館日のことは頭から抜け落ちていました)やむを得ずかなり回り道して某区で一番大きな図書館へ直行です。『日本の黒い霧』関連の資料はかなり見つけましたが、肝心の本の所蔵が…ない。ノンフィクションのため、「小説全集」には収録されていませんでした。地域図書館には数冊所蔵されていましたが、取り寄せるにも直行して借りるにも時間がないので、『日本の黒い霧』入手は断念せざるを得ませんでした。

そして、イベント当日を迎えました。天気はまずまず、暑くも寒くもないですが、スマホには交通情報が断続的に入ってきました。東海道線平塚駅での踏切事故の影響がJR各線に波及し、運行が乱れまくっていました(私鉄→JR→私鉄と乗り継いだ私はほとんど影響を受けずに済みましたが)。

午前中の会場となる神奈川近代文学館には、元町・中華街駅のアメリカ山公園側の出口から歩くことになります。アメリカ山公園には毎年薔薇を見に来ますが、まだ時期が早いのか黄色のモッコウバラのみが咲いていました。途中で外人墓地の傍を通りました。ここには日本バレエ界の大恩人であるエリアナ・パブロワさんがお母さま(ナタリアさん)、妹さん(ナデジダさん)とともに永遠の眠りについています。心の中で黙祷しつつ、歩みを進めました。

文学館の開館時刻より少し前に到着しました。参加者にはウィキペディアンではN氏とT氏(私と同じくテーブルファシリテーターを務めることになっています)、A氏(本日の講師役)、ライブラリアンでイベント発案者のM氏など知り合いが数人いました。ただし、交通が乱れた関係でキャンセル(無断を含む)があったようで、その後の展開に多少影響が出ました。

おおよそのタイムテーブルは、午前が文学館でイベントの説明、ギャラリートーク、特別展の観覧、午後は神奈川県立図書館に移動してウィキペディアの編集作業という流れです。(当日まで読めなかった『日本の黒い霧』をM氏のご好意にてお借りすることができました。大感謝です)

文学館から県立図書館まではバスを使っての移動です。人数が多かった上に来たバスもかなり混んでいたので、2手に分かれて乗り込みました。私は2台目のバスに乗りましたが、このバスも前のバスに負けず劣らず混雑していて、座るのはおろか立っているのがやっとの状態でした(もともと頚肩腕症候群のせいで肩が上がりにくいため、吊り革には摑まれないのです)。急行バスだったので、長時間の乗車でなかったのが幸いでした。

バスを降りたのは桜木町駅前で、そこから「紅葉坂」という大きな坂を上ることになります。初訪問のせいかかなり歩いた感じではありましたが、無事に県立図書館に到着しました。

DSC_0876.JPG充実した資料の棚。司書さんたちの協力あってのものです。

会場は1階の多目的ルーム、お昼休憩を挟んで午後の部の開始です。(講師役を務めたA氏より、信玄餅の差し入れを頂きました。生タイプで、黒蜜やきな粉なしでも素朴な甘みがあって美味しくいただきました)多目的ルームにはすでに資料がセッティングされていたので、昼休みを利用して中身を確認、必要なものは十分に網羅されていた印象です。

そして午後の部の開始時間となりました。参加者は次の4班に分かれて作業をすることになります。

新規作成その1:相模国愛甲郡中津村(テーブルファシリテーターはN氏)

新規作成その2:日本の黒い霧(テーブルファシリテーターは不肖この私め)

加筆:藤井康栄(テーブルファシリテーターはT氏)

初心者&編集未経験者向けの出典付与グループ(清張関連記事に出典を足す作業を担当)

班分けでまさかの事態が。…日本の黒い霧班は担当の司書さんと私のみ、ということになってしまいました。(キャンセルの影響かと思われます)で、計らずも「ガチペディア」状態になってしまいましたが、担当についてくれた司書さんとウィキペディアの編集について説明を挟みながら作業を進めました。(途中で数回、資料の確認をサポートしていただいたのが実にありがたかったです)

とりあえず記事の大枠を作った状態で当日のタイムアップです。イベントの成果は、次のとおりです。

新規

相模国愛甲郡中津村

変更履歴

日本の黒い霧

変更履歴

加筆

藤井康栄

変更履歴

出典付与など

松本清張

松本清張賞

北九州市立松本清張記念館

砂の器

旅_(雑誌)


なお、(声を掛けられるまで全く気づきませんでしたが)R氏が午後の部を見学にいらしてました(意表を突かれてびっくりです)。

DSC_0877.JPG
塩味の肉団子、クリスピーで美味し(^^)

イベント終了後は、野毛にある「萬里」というお店で打ち上げです。ここはN氏の行きつけだそうで、確かに美味しいお店でした。






かくじて、Wikipediaブンガクは無事に終了しました。イベント開催に尽力された皆様、参加された皆様に厚く御礼申し上げます、本当にありがとうございました。次回も予定されているようで、日程が許せば参加してみたいと思っています。

関連エントリ

これから横浜まで出かけます。

Wikipediaブンガク超省略版レポート 
加筆に勤しむ。

昨夜ブログをサボ…書かなかった理由 

「出たがり清張くん」←?? 
本日(2019年4月27日)のWikipedia日本語版メインページ(^^) 

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