資料再読。

(ノートに指摘を頂いたからではありませんが)新しく取り寄せた資料を含めて[[日本の黒い霧]]について再度調査を行っています。借用資料数の制限があるので、これ以上は増やせませんが。

いろいろ書き足したいことはあるのですが、まずは大岡昇平氏の「挑発」について。他の資料を読んでいたら、大岡氏は挑発一辺倒だったわけではなく、この作品について肯定的な評価も与えていました。そして、清張氏からの反論に再反論などせず、一応の終息を見たようです。

これは今の記述を多少修正すれば問題なさそうです。取り扱いに苦慮しそうなのは、佐藤一氏による「松本清張の陰謀 「日本の黒い霧」に仕組まれたもの」…タイトルからしてかなり衝撃的ですが、著者である佐藤氏があの[[松川事件]]の容疑者とされてしまった方であるため、無視するわけにはいきません。

種々の資料と整合性を取りつつ、上手く書き上げることができるのか、場合によっては[[九竜城]]とか[[沢田マンション]]みたいに迷宮化しかねないと頭を抱えています(--;)

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