イタリアーアテネ28日間。

今日はブログのネタがないので、久々に過去記事の反省でも。


カルロ・アイロルディ


このお方は、19世紀から20世紀にかけての世界的マラソン選手です。第1回オリンピックマラソン競技に参加を希望していましたが、あいにく旅費が足りませんでした。そこで彼が取った手段は、1日に70キロメートルの旅程を走ってアテネに向かうことでした。彼の計算では、それだけ毎日走れば、オリンピックのマラソン当日に間に合うと考えたからでした。スポンサーとして雑誌社が費用と物資などを負担し、その旅路を記録しました。

途中での負傷や予定の変更などいくつものアクシデントがありましたが、アイロルディは28日間かかってアテネへの旅をやり遂げました。しかし、オリンピック委員会は彼のマラソン参加を認めませんでした。以前のレースで賞金を受け取っていたことで「プロ」とみなされたからです…。

私がこの方の記事を英語版から翻訳したのが2010年の7月です。確かWikipediaの翻訳依頼に上がっていて、読んでみたら私でも何とか翻訳できそうだったので精いっぱい訳したのがこの記事です。ただ、原文がもともとそうだったせいもありますが出典が…( 一一) 数年後、別の陸上選手の記事を翻訳していた時、何かの本でこのお方に関する記述を見かけましたが(出典になり得るけど、現時点で日本語版に書いてある以上のものではないからどんなもんだろう…)。

せめてオリンピックに参加を許可されていたら、スポーツリファレンスあたりから出典を付与することもできたのに。

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