「ウィキペディアンが「棚から一掴み」してみたら(Wikipedia day企画)」(2019.1.20)

DSC_0786.JPG六本木ミッドタウンのエントランス付近です。




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1月20日、首記イベントに「登壇者として(!)」参加してきました。これは「ウィキペディアン8人が登壇して自分の本棚の中から、過去の記事の執筆に使った本を1冊を選び、その本について熱く語る」というものです。「ビブリオバトル」と似ていますが、観衆からの人気投票や勝ち負けなどの要素はなく、「ひたすら熱く(暑苦しく)語る(時間制限付き)」点が違っています。


ウィキペディアンが「棚から一掴み」してみたら(Wikipedia Day企画) *peatix


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カウントダウンが始まる 

カウントダウンその2 名刺をオーダーする。

あと4日。

カウントダウンその4 いよいよ明日。

いよいよ当日。

「ウィキペディアンが「棚から一掴み」してみたら(Wikipedia day企画)」超簡略版レポート

宴のあと。



当日は朝からいい天気、地元にて相方と一緒に午前10時開始のEXレイドバトル(マテ)をこなした後、私だけが某私鉄線に乗って会場に向かいました。私鉄線からメトロへの乗り換えが1度だけで済んだため、11時30分頃の到着です。六本木あたりでお昼でも、と思っていましたが妙に緊張していて空腹を覚えなかったので、駅の自販機にて「フルーツ青汁(何故)」を購入して飲んだだけです。

地上に出ると、そのまま会場に向かうのは惜しいと思ったので付近を散策しました。意外に緑が多く、歩いていても快適です(ちと寒いけど)。すぐ近くの檜町公園(今一発変換で「日の基調講演」と出よった…)は元SMAP草×メンバー(伏字の意味全くなし)が起こした「例の事件」ですっかり有名になってしまいました。

ここで今回イベントの開催経緯について簡単に触れておきましょう。もともとは昨年12月22日の「第20回ウィキペディア街道「大山道」【同窓会】」開催後の懇親会で出た話がきっかけでした。(さらにさかのぼると、一昨年秋の旭区でのウィキペディアタウン懇親会でも似た話題が出ていました)

たまたま懇親会に居合わせた私やT氏がしっかり「登壇者」メンバーに入ってしまい、年末から年始にかけてまさしく「怒涛の勢い」でイベントの内容、会場、募集サイトなどが決まっていきました。(当初は某区の区民集会所を使う話も出ていたようですが、結局六本木ミッドタウンタワー5階の「東京デザインハブ」で開催の運びとなりました)行きがかり上断るに断れなくなってしまったので、(引き受けた以上は準備せねば)と覚悟を決めました。ただし、極度のコミュ障が災いして、私が大勢の人の前で話をしたのは×年前に新入職員代表として挨拶を押し付けられたとき以来のことで、とんでもなく久しぶりです。

「登壇者」8名は、現時点でのウィキペディア日本語版トップクラスの執筆者です(本当に私なんぞがこの錚々たるメンバーに入っていることが未だに信じられない)。N氏(このイベントの中心的発案者にして押しも押されぬウィキペディア日本語版トップクラス執筆者)によれば、この8人で「FA9本、GA118本(!)」という驚くべき実績があるそうです。(多分今後も増え続けることと思います)

散策を切り上げてみると、いつの間にかミッドタウンのかなり近くまで来ていました。ただし「ミッドタウン」と一口に言っても広大な敷地に大きな建物がいくつも建っているので気を抜くとまた迷子になりそうです。建物内の表示を辿りつつ、ミッドタウンタワー(エレベーターが行先階の階層ごとに分かれていて、しかもいくつかある)5階まで直行しました。

Tokyo Midtown Design Hub 

この時点で、ほぼ12時になっていました。人気の少ないフロアをしばらく歩いて会場を見つけたのとほぼ同時に、「スワニーさん」という呼び声が聞こえて受付の方々と合流できました。そして、私が登壇者8人中で1番乗り(!)でした。

会場はまだ新しくて面積も広く、見下ろした地上には屋外リンクでスケートに興じる人たちの姿も見えます。やがて他の登壇者の方々も到着し、イベントの開始時間となりました。

イベントの登壇順は、次のとおりです。(敢えて書名およびカーリルへのリンクで記述します)N氏による登壇者紹介(N氏のときは「あのお方」が代理です)に続いて持ち時間15分(残り時間が少なくなったら可愛いタイムキーパーが登場)で本について語りまくる、ということです。

1 風土病との闘い (1960年) (岩波新書) 
2 豹と兵隊―野性に勝った愛情の奇跡 (1967年)
3 地球の秘密―SECRET OF THE EARTH 
4 経度への挑戦 (角川文庫)


-休憩10分-

5 黒衣の短歌史 - 中井英夫全集 第10巻 (創元ライブラリ) 

6 明治末期の暮らし―丹後の宮津にのこされた資料より 
7 飛行機の百科事典 
8 ふらんす 80年の回想―1925‐2005 

自分の希望で早めの出番になりましたが、私の直前に話をされたのが#jawp最高峰の執筆者のお一人である「あのお方」です。半端ないプレッシャーの中、ついに「そのとき」が来ました。N氏による紹介では「(記事の規模が)適度な大きさで上手く纏まっていて、今回の参加者の記事の中ではWikipediaの記事を読みなれていない方にも一番読みやすい(例:ぶん公下山千歳白菜)」という過分のお褒めを頂きました。

私が題材にしたのは[[ハチ (ヒョウ)]]執筆の際に使った資料です。ひととおり原稿を用意していたものの、いざその場になると執筆当時の心情やらハチに対する愛しくも切ない想いなどが蘇り溢れてきて、ほぼフリートーク(しかもグダグダのカミカミ、言葉に詰まって涙まで出た)となってしまいました。(実際、あの記事の執筆中は涙を流しつつ書いていました)

それでも規定時間内にどうやら話し終わりました。(やっぱダメダメじゃん)と思っていたら、聴衆の中でもらい泣きしていた方がいたそうで(恥ずかしいやら申し訳ないやら)。

終わってみると前半4名は「感動系(うちグダグダ混じり約1名)」、後半4名は「実践系(アカデミック系といえるかもしれない)」と好対照の内容となりました。

イベント終了後はデザインハブの所蔵資料を閲覧させてもらい、その後事務局、登壇者などが参加して打ち上げです。ミッドタウンでは迷子にならなかったのに、手を洗いに席を外したらそこで迷子になりかけました。(店員さんがすぐに気づいてくれて事なきを得ました)

こうして「たなつか」は無事に終了しました。このイベントに関わったすべての皆さまに御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。次回があったら…(私にはエディタソンやガチペディアの方がずっと向いていると思いつつも)何らかの形(できれば客席の片隅とか)で参加したいと思います。

多分オフィシャルな形でも今回のイベントについて記録が上がるかと思いますので、もっと知りたい方はそちらを…。(T氏のブログにもアップされているようです)

DSC_0789.JPGミッドタウン5階から見下ろす屋外リンク。またここに来ることはあるのかな…。

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