新国立劇場バレエ団「不思議の国のアリス」(2018年11月2日、新国立劇場オペラハウス)

芸術監督:大原永子
振付:クリストファー・ウィールドン
音楽:ジョビー・タルボット
美術・衣装:ボブ・クロウリー
照明:ナターシャ・カッツ
照明リプロダクション:サイモン・ベニソン
台本:ニコラス・ライト
映像:ジョン・ドリスコル、ジュンマ・キャリントン
パペット:トビー・オリー
マジック・コンサルタント:ポール・キエーヴ
振付指導:ジャクリーン・バレット、ジェイソン・ファウラー
コレオロジスウト:アナ・トレヴィアン
指揮:ネイサン・ブロック
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
共同制作:オーストラリア・バレエ

アリス:米沢唯
ハートのジャック:渡邊峻郁
白ウサギ/ルイス・キャロル:奥村康祐
アリスの母/ハートの女王:エイミー・ハリス(ゲスト)
マッドハッター:ジャレット・マドゥン(ゲスト)
アリスの父・ハートの王:輪島拓也
ラジャ/イモ虫:井澤駿
公爵夫人:吉本泰久
牧師/三月ウサギ:中島駿野
聖堂番/眠りネズミ:小野寺雄
料理女:本島美和
召使/魚:木下嘉人
召使/カエル:宇賀大将
アリスの姉妹たち:五月女遥、朝枝尚子
執事/首切り役人:貝川鐡夫
3人の庭師:井澤諒、原健太、渡邊拓朗
その他:新国立劇場バレエ団、牧阿佐美バレエ団、日本ジュニアバレエ


動画:不思議の国のアリス

ハイライト

ストーリー&キャラクター


2018/2019シーズンの開幕を飾るこの作品、私は初演の日を鑑賞しました。客席に入る前から、趣向に富んだインテリアや小物で作品の世界に繋げていくさまざまな工夫がなされていて思わずニコニコ。ちなみに、こちらのサイトにその様子が詳しいです。


【鑑賞レポ】新国立劇場バレエ団『不思議の国のアリス』開幕!会場の様子をお届け(2018年)



作品は3幕仕立てで、1-2幕では冗長な部分が散見されました(扉の前の部分はややくどかった気がする)。3幕がとびぬけて面白く、「眠り」のローズ・アダージョのパロディー「タルト・アダージョ」や「白バラと可哀想な庭師たち」の部分が爆笑ものです。

ダンサーでは、主役の唯さんが実に可愛らしかったです(今まで観てきた彼女の舞台の中でも1番でした)全3幕に主役のアリスはほぼ出ずっぱり…非常にハードだと思いましたが、唯さんはもともとテクニックは盤石だから、安心して観ていました。ジャック役の渡邊兄君、役柄上「舞台上を逃げ回ってばっかり」という感じがありましたが、今回も爽やかで目の保養をさせていただきました。そして「イモ虫」役(!)を踊った井澤弟君が特筆ものです。妙に色っぽくて場をさらってました。

大原永子芸術監督のラストイヤーとなる今シーズン、上々の滑り出しです。私ももう1-2公演観たかったです(できる限り早めの再演を)。1つだけ…結構長丁場の作品ですから、開演時間は7時ではなく6時30分にしていただきたかったです。(どうやら日付が変わらないうちに帰宅できましたが)

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