牧阿佐美バレヱ団「ライモンダ」全3幕(2018年6月9日、文京シビックホール大ホール)

改訂演出・振付:三谷恭三
演出・振付:テリー・ウエストモーランド(プティパ/イワノフ版による)
音楽:A・K・グラズノフ
美術:ボブ・リングウッド
指揮:デヴィッド・ガルフォース
演奏:東京オーケストラMIRAI

ライモンダ:青山季可
ジャン・ド・ブリエンヌ(ライモンダのフィアンセ、若き騎士):清瀧千晴
アブデラクマン(サラセンの若き長):菊地研
ドリ伯爵夫人(ライモンダの叔母):田切眞純美
クレメンス(ライモンダの親友):米澤真弓
ヘンリエット(ライモンダの親友):織山万梨子
ベランジェ(ライモンダの親友):坂爪智来
ベルナール(ライモンダの親友):石田亮一
アンドリュー2世(ハンガリー王):保坂アントン慶

第1幕1場(ライモンダの誕生祝い)

第1幕2場(ライモンダの自室)

第1幕3場(夢)
第1ヴァリエーション:高橋万由梨
第2ヴァリエーション:光永百花

第2幕(アブデラクマンの登場とジャンの帰還)
スペイン人:久保茉莉恵、塚田渉

第3幕(結婚式)
チャルダッシュソリスト:岡本麻由、石田亮一
ヴァリエーション:阿部裕恵
パ・ド・カトル:濱田雄冴、細野生、田村幸弘、山本達史
パ・ド・トロワ:久保茉莉恵、中川郁、光永百花

バレエファンの間で知名度は高い割に全幕はそれほど上演されないこの演目、私もほぼ10年ぶりの鑑賞です。今年あった日本バレエ協会公演は行けなかったので;;

ストーリーはごく単純ですが、3幕(最終幕)の盛り上がりが素晴らしく、グラズノフの音楽も華やかです。(とりわけ3幕のチャルダッシュとグラン・パ・クラシックのコーダ部分が好きです。特にチャルダッシュは「おチャイコ様」の「白鳥」のそれよりこちらの方が好き)

ただし、以前観たときも感じたけど1幕が平板で冗長な感あり。私もライモンダとともに夢の世界に誘われそうになりました(必死に耐えた)2幕でアブデラクマン(菊地さん♪)が疾風のように登場してくると一気に舞台と客席の熱量が上がり、畳みかけるようにストーリーが展開します。颯爽と帰還してきたジャン(清瀧さん♪)との決闘は目が離せませんでしたが、(今回も突っ込みたくなった)あの「とどめ」の刺し方は…。(笑いをこらえるのが大変でした;;)ともあれ、菊地vs清瀧の2大スター共演は眼福でもありました。

キャスト表などを見ながら、今更ながらに時の流れを強く感じました。数年前までは牧の男の子は全員名前と顔が一致してたのに、今は半分わかるか怪しい…。スタイルが良くて顔も綺麗な子が複数いたのに。

今月のバレエ鑑賞はこれで終了です。本当は新国立劇場バレエ団の「眠り」も観たかったけど、「ライモンダ」とバッティングしたので断念です…。(特に井澤王子と渡邊王子に未練が(TT))

牧阿佐美バレヱ団「ライモンダ」全3幕(2008年10月、五反田ゆうぽうとホール) 前回の鑑賞記録です。

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