指揮:ポール・マーフィー
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
パ・ド・カトル
タリオーニ:本島美和
グラーン:寺田亜沙子
グリジ:木村優里
チェリート:細田千晶
グラン・パ・クラシック
小野絢子、福岡雄大
チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ
米沢 唯、奥村康祐
シンフォニー・イン・C
第1楽章 米沢 唯、福岡雄大
柴山紗帆、飯野萌子、中家正博、小柴富久修
第2楽章 小野絢子、菅野英男
寺井七海、玉井るい、清水裕三郎、趙載範
第3楽章 池田理沙子、渡邊峻郁
奥田花純、五月女遥、福田圭吾、木下嘉人
第4楽章 木村優里、井澤 駿
寺田亜沙子、川口藍、原健太、浜崎恵二朗
天気は良かったのでウキウキと出かけましたが…風邪薬が妙な方向に効いてしまって、睡魔とのせめぎ合いになりかけました。それでも、何とか負けずに全部観ました。
全体は2部構成(「パ・ド・カトル」から「チャイパド」までのあとに25分の休憩、その後「シンフォニー・イン・C」)、2時間強とコンパクトですが中身は濃いです。
エレガントでほのかにユーモラスな「パ・ド・カトル」、「グラン・パ・クラシック」の輝かしさ(特に福岡さんの覇気あふれる踊りが良かった)、「チャイパド」の爽快さ(2人とも軽快で正確)、そして「シンフォニー・イン・C」は華麗です。(とりわけ福岡、菅野、渡邊、井澤弟の4人が一緒に踊るところが圧巻)
ただ、管弦楽が時折気の抜けたような演奏になっていました。(「グラン・パ・クラシック」のアダージョ冒頭部分で特にそう思った)そして、今回は井澤お兄さんと渡邊弟君の出番がありませんでした(次回以降に期待)
開場20周年記念特別公演 ニューイヤー・バレエ
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