ウィキペディアタウン in 旭図書館(2017.11.26)

「ぬこペディア」ではありません。DSC_0510.JPG




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ウィキペディアタウン in 旭図書館」参加レポートです。例によって、登場する人はアカウント名を含めて原則匿名扱いにいたしました。(私の視点からの執筆となりますので、事実誤認や欠落している部分があるやもしれませんが、平にご容赦ください)

11月26日、お誘いがあったので横浜市旭区で開催された「ウィキペディアタウンin 旭図書館」に参加してきました。当日は朝から好天に恵まれ、自宅を8時30分少し前に出ました。最寄りの駅は相鉄線の「鶴ヶ峰駅」、相鉄線自体前に乗った記憶が一度もないので全くの初訪問となります。

午前10時に鶴ヶ峰駅改札で某FA執筆者様(以下N氏、過日の図書館総合展以来です)と某有名執筆者様(以下T氏、甲府のエディタソン以来です)と待ち合わせでしたが、例によって早く到着しすぎたので、駅周辺を散策してみました。

駅から少し歩くと、紅葉が盛りを迎えつつある公園緑地を見つけました。そこが帷子川親水緑道で、緑と水に恵まれた美しい場所です。スマホが過熱気味で電池がすぐなくなってしまうので、ここでの写真は断念。(なぜそうなったかは、わかる人にはわかるw)帷子川という名前に聞き覚えが…と思ったら「アザラシのタマちゃん」が一時期居住していたのですね。

いい具合に時間が経過したので、再び駅改札に戻ってみるとすぐにお2人に会えました。連れだって目的地に向かうと、急ではないながら起伏のある地形です。途中、「鶴ヶ峰坂」の標柱を見つけました。N氏によれば、かつて日本の特産であった絹を運ぶ道の一部だったそうです。

坂学会による鶴ヶ峰坂のプロフィール 

会場は図書館ではなく、隣接の白根地区センターに変更となっていました。参加者は地元でボランティアのガイドをやっている方など年齢層はいろいろ、意外に女性が多かったです。ウィキペディアンでは、私たちの他に某新進執筆者様(以下A氏、甲府のエディタソンとなどでお会いしてます)も参加していました。

主催者挨拶に続き、旭図書館長、司書の方の挨拶、そしてリンクト・オープン・データ・イニシアティブ(間違ってないか心配)K氏のお話。旭区では初のウィキペディアタウン開催です。(横浜市の他区では、赤レンガ倉庫やウィキペディア街道などで数回開催されていたはず)。

かなり内容が濃い上に興味深い話題がいくつも出てきましたが、上手くまとめる自信がないので、いくつか列挙しておきます。

新市庁舎のVR体験(これ、私の住む東京都某区でもぜひやってほしい)
市長選候補への提言
ウィキペディアタウンとは? イギリスと日本の違い
『町おこし』とワークショップ
地域情報のアーカイブ ex. 三井物産横浜ビル(当時存在した倉庫棟がすでに取り壊されている)

次いでウィキペディア日本語版の管理者某氏のお話です。こちらも少しだけ(申し訳ない)。

検証可能性の説明
「ウィキペディアは何ではないか」
現地調査(一見些細でも実は重要な場合があり得る)
撮影…画像そのものが出典になり得る場合もあるが、無関係な人は写すべからず。
実際の編集方法について説明。「ビジュアルエディタ」は本日は使わない。
ライブラリーオブザイヤー2017の話(ウィキペディアタウンが受賞)

その後、本日の記事対象となる白根神社まで現地調査に出かけました。白根地区センターからは至近距離、帷子川の支流中堀川沿いに開けた公園です。流れには「白糸の滝」がかかり、規模は小さいながら優美な姿を見せています。

丘の上(結構急でした)まで登って、境内や建物をさらに見ました。「天皇在位60年記念」の植樹を見つけたので、スマホで写真を撮ろうとしたら…木の陰からぬこ様が!


DSC_0509.JPG


真っ黒だけど足先とおなかが白いぬこ様で、尻尾が2つに分かれてました(猫又…?)可愛いので写真を撮っているうちに、植樹のことはすっかり忘却していました。(画像を取り損ねた)N氏によると、もう1匹三毛様もいたようです。(こちらも写真撮り損ねた)

その後、宮司さんから神社の由来などを伺いました。旭区の神社は源義家公ゆかりが多い由で、この神社も例外ではないそうです。

地区センターに戻ってお昼(私は地元で買ったカロリーメイトハーフのみw)、午後はいよいよ記事作成です。

参加者は2つの班に分かれ、それぞれ「過去(歴史)」と「現在」を書きました。それぞれの班に模造紙と付箋を使って記事に盛り込みたい内容を列挙し、ローカルで書いた内容をテンプレート(ウィキペディア街道で使っている神社テンプレート、よくできていると思います)に盛り込み、「編集の競合」が起きないように声を掛け合いながら作業を進めていきました。(記事の履歴を見れば、誰がどこを書いたかはすぐにわかります)

参考文献は、旭図書館の司書の方の協力によって興味深いものがいろいろと揃えられていました。その上N氏は『新編武蔵国風土記稿』を事前に読み込んでいらしたようで、3巻と4巻の必要な部分を私に教えてくださいました。(私は今回も、あえて予備知識なしで参加しました。妙な先入観があるとかえって編集しづらい場合があるのです)

イベントの終了までに、綺麗な記事が出来上がりました。(今回も参加者以外の方が、テンプレート内に地図をプラスしてくださって感謝しきりです)

白根神社 (横浜市)

変更履歴


その後、参加者のうち10人で「お疲れ様会」です。アルコール抜きですが、お料理の美味しい店でした。





いろいろお話しましたが、特に面白いと思ったのは「ウィキペディアンの本棚」というか、有名執筆者がお勧めする資料をセレクトして1種のショーケースとして展示する試み(上手い表現が思いつかないけど)。私に置き換えて考えてみると…執筆分野は幅広い…といえば聞こえはいいけど、実際はとっ散らかってるので、「この1冊」というのは結構難しいかもしれません。

解散後、N氏やA氏と道すがらちょっとお話しました。A氏によれば、過日のエディタソンを見て刺激を受けたそうです。(確かに、最近A氏の記事がたびたび日次の新着に選出されています)

旭区でのウィキペディアタウンは、こうして無事に終わりました。皆様、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。またどこかでお会いしましょう。


DSC_0502.JPG白糸の滝。別の季節に再訪してみたいものです。

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