第12回 世田谷区遺跡調査・研究発表会

DSC_0514.JPG「ラ・メゾンアンソレイユターブル」の洋ナシとキャラメルのティラミスタルト♪


世田谷区ホームページで開催を知り、行ってきました。まず、今執筆中の記事に使う参考資料が届いてたので、仕事場に近い図書館へ。貸し出し手続き後、念のため中身を確認したら今書いている内容と齟齬はなさそうだし、見落としていた事実もいくつか発見できたのでかなり使えそうです。(この前購入した資料のように、齟齬だらけだったらどうしようかと密かに危惧してましたが、幸い杞憂で済んだようです)

その後お昼を玉川高島屋の「ラ・メゾンアンソレイユターブル」で。今回はシーズン物の牛肉のラグーソースパスタローストビーフ添え、キッシュwithポテトサラダ、そして冒頭に載せたタルトとコーヒーです。(相方と一緒だと絶対に入れない類のお店です…)




DSC_0513.JPG久々で美味しかったです。

玉川高島屋を出ると、朝からの雨はほぼ止んでいました。二子玉川と目的地の世田谷区中央図書館はさほど遠くありません。1時30分から、標記の発表会を聴講です。

中央図書館の3階には初めて入りました。会場はほどほどの混み具合でしたが、いつかの講演会と同様に年齢層が…高い((+_+)) しかも、女性はこの前よりさらに少ないというおまけつきです。

発表会は2部構成で、前半が中央大学の小林謙一先生による「炭素14年代からみた縄紋文化」、後半が平成29年度発掘調査の概要報告と田直(たなおし)遺跡第1次発掘調査の報告となっています。

「縄紋」文化という表記を見て「誤記?」と思った方もいそうですが、小林先生によると第2次大戦後の当用漢字に「紋」の字がなかったので「縄文」の表記となったようです。小林先生は、一般向けで編集者などの意向を重視せざるを得ないときは「縄文」、自身の意見を強く打ち出せるときは「縄紋」表記を使うという意味の話をしていて実はそれが一番印象に残りました。(その他で印象深いのは、勝坂式土器と阿玉台式土器の文化の違い-大きく分ければ勝坂は山の文化、阿玉台は海の文化-対立していたわけではなく共存していたがやがて勝坂が阿玉台の文化を取り込んでいく様子が炭素14の分析から裏付けられる…って、私の大雑把な理解で申し訳ないです。昨年からちょっとだけ縄文時代をかじってるので;;)

後半は「田直遺跡」についてのお話です。外郭環状道路の仮称殿山ジャンクション整備計画に先立つ事前調査ですが、旧石器時代の遺物やら縄文時代の住居跡やらが出てきたそうです。(本年11月末に調査報告書が刊行予定ですが、都の発行になるので、図書館に何冊配本されるかはどうも不明っぽいです。郷土資料館には配本されるような話を聞きましたが…)←物凄く読んでみたい奴がここに1人。

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