翡翠の国を巡る旅

DSC_0447.JPG明星山の大岩壁です。





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朝からぐずついた空模様でしたが、バスツアーを利用していわゆる「ジオパーク」の名所を巡ってきました。日程はフォッサマグナミュージアム→高浪の池(昼食)→ヒスイ峡(小滝川硬玉産地)→フォッサマグナパーク→天津神社という日程です。




DSC_0422.JPGよく見ると、ドロボーちゃんの苦闘の跡が。




バスには地元のジオパークのボランティアの方がガイドとして同乗し、わかりやすい解説付きでのツアーとなりました。まずは(今年すでに4回目の)フォッサマグナミュージアムへ。前庭にある大きなヒスイ原石、実は原産地で盗掘の被害に遭いかけたそうです;;




DSC_0424.JPGお昼は「高浪御膳」。「ハレ」の日の料理である笹ずしです。




DSC_0431.JPG高浪の池は規模こそ大きくないものの、巨大魚(浪太郎と翠)が棲むという神秘的な山間の湖です。天候こそ思わしくありませんが、水面は静かで緑豊かな美しい場所です。Wikipediaの当該記事、画像はなかなかよいけど、内容が…(マテ)。





DSC_0445.JPGその後、小滝川ヒスイ峡に向かいました。明星山の大岩壁が急角度で渓流に落ち込み、見ているだけでも背筋が寒くなるほどですが人気の登攀スポットでもあるそうです。(ここは国の天然記念物なので、ヒスイはおろか草木の1本たりとも持ち出してはいけません)




DSC_0447.JPG明星山の大岩壁。頂上はさらに奥にあるそうです。





DSC_0450.JPG日本最大級の枕状溶岩です。




その次はフォッサマグナパーク。屋内展示がメインのフォッサマグナミュージアムと違って、野外で実物の地形を観察できる場所です。枕状溶岩の他、「東日本と西日本の境界」を目の当たりにできる「糸魚川静岡構造線」も。




DSC_0452.JPG東日本は1600万年前、西日本は4億年前。近くにある渡辺酒造店(根知男山の醸造元)は古い方の地層からの水を使っているそうです。




DSC_0455.JPGツアーの最後は、天津神社です。越後国一宮を称する式内社論社、境内社の奴奈川神社は高志の国の女王といわれる奴奈川姫を祭神としています。奴奈川姫はヒスイの伝説にも深くかかわる女神…この旅のしめくくりにふさわしい場所でした。




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