英国ロイヤル・バレエ団チーム
『ラプソディ』(アシュトン振付)
▶ヤーナ・サレンコ/スティーヴン・マックレー
『アスフォデルの花畑』(リアム・スカーレット振付)
▶フランチェスカ・ヘイワード/マルセリーノ・サンベ
『ジゼル』よりパ・ド・ドゥ
▶高田茜/ベンジャミン・エラ
『ロミオとジュリエット』よりパ・ド・ドゥ
▶フランチェスカ・ヘイワード/フェデリコ・ボネッリ
タップ・ソロ(アイ・ガット・リズム)
▶スティーヴン・マックレー
パリ・オペラ座バレエ団チーム
『白鳥の湖』第2幕よりパ・ド・ドゥ
▶マチアス・エイマン/ミリアム・ウルド=ブラーム
■ 『白鳥の湖』第3幕よりパ・ド・トロワ レオノール・ボラック、ジェルマン・ルーヴェ、フランソワ・アリュ → 『白鳥の湖』第3幕より黒鳥のパ・ド・ドゥ レオノール・ボラック、ジェルマン・ルーヴェ
『エスメラルダ』(プティパ振付)
▶オニール八菜/ユーゴ・マルシャン
■ 追加演目:『マンフレッド』 マチアス・エイマン
「ドン・キホーテ」ディヴェルティスマン
▶パリ・オペラ座&ロイヤル合同チーム
キトリ:高田茜、ヤーナ・サレンコ、ミリアム・ウルド=ブラーム、レオノール・ボラック
バジル:フェデリコ・ボネッリ、スティーヴン・マックレー、マルセリーノ・サンベ、ベンジャミン・エラ、ジェルマン・ルーヴェ、ユーゴ・マルシャン
キューピッド:フランチェスカ・ヘイワード
ドリアードの女王:オニール八菜
朝方「ない」と騒いでいたPASMOの件…玄関に落ちてました(たはは)まあ、なくしたわけではなかったので一安心。(実家の鍵もパスケースの中に入れてたので)
本日の公演はわりとサクサク進んで、10時ちょっと過ぎに帰宅できました。「大入り」となってましたが、なぜか私の席右隣が2つ連続で空いてました…。
今回の公演は「パリ・オペラ座バレエ団」と「英国ロイヤル・バレエ団」というフランスとイギリスを代表するスタイルも個性も違う2大バレエ団の競演ということで、楽しみにしてました…が、第1部のロイヤル・バレエ団については「マクレイ先輩」(わかる人はわかりますよねw)がいなければ、私は眠ってしまったかもしれないです…。「マクレイ先輩」ことスティーヴン・マックレーさん(招聘元はこちらの表記を使ってます)は最近のバレエダンサーとしてはかなり小柄な部類ですが、空に舞い上がるような高い舞踊技巧と音楽性の持ち主で観客の目を奪うものがあります。(自作のタップ・ソロも素晴らしかった)
ちなみに第2部はしっかりと起きて観ていました。エトワール5名+最近大注目のプルミエール・ダンスーズオニール八菜さんが出ていました。パリ・オペラ座バレエ団は全員よかったです。3月の公演では観られなかったエトワール2名も出ていて眼福でした。
そして、パリ・オペラ座&ロイヤル合同チーム による「ドン・キホーテ」ディヴェルティスマン。幕が開くと「バジル」が何人もいて、さらに「キトリ」もぞろぞろと出てくる…ここで笑ってしまいましたが、華やかな踊りが次々と繰り広げられて、最後のコーダまでがあっという間に終わりました(ちなみにグラン・パ・ド・ドゥのアダージョ部分は、パリ・オペラ座のヌレエフ版をボラック&ルーヴェ組が踊りました)。畳みかけるような踊りの競演、楽しかったです(ここでも「マクレイ先輩」が一際輝いていました)。
終わり良ければ総て良し、楽しい気分で家路につくことができました。では、過日のレポートの下書きをさらに進めてから寝ます💤
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