指揮:ウォルフガング・ハインツ
演奏:東京オーケストラMIRAI
演出・振付:アンドレ・プロコフスキー
原作:アレクサンドル・デュマ
音楽:ジュゼッペ・ヴェルディ
編曲:ガイ・ウールフェンデン
美術・装置デザイン:アレクサンドル・ワシリエフ
総監督:三谷恭三
ダルタニアン:イヴァン・プトロフ(ゲスト、元英国ロイヤルバレエプリンシパル)
コンスタンス:青山季可
三銃士
ポルトス:清瀧千晴
アトス:坂爪智来
アラミス:ラグワスレン・オトゴンニャム
アンヌ王妃:佐藤かんな
ミレディ:日高有梨
バッキンガム公爵:菊地研
ルイ13世:今勇也
リシュリュー枢機卿:保坂アントン慶
ロシュフォール:塚田渉
【プロローグ】
リシュリューの護衛隊員:中島哲也、細野生、石田亮一、鈴木真央、元吉優哉、米倉大陽
旗持ち:山際諒、渡會慶
槍持ち衛兵:松田耕平、石山陸
ロバの足:海老原航、橋本哲至
【第1幕】
第1場 マーケットの広場
リシュリューの護衛隊員:プロローグと同じ
ペザント:尾形結実、織山万梨子、竹石玲奈、米澤真弓、田辺彩、武本真利亜、阿部千尋、風間美玖、上中穂香、西山珠里、須谷まきこ、阿部裕恵
娼婦:茂田絵美子、岡本麻由、田切眞純美、三宅里奈、塩澤奈々、高橋万由梨
貴族:稲津友梨花、島津華子、山際諒、石山陸
常連客:渡會慶、丸山周
流れ者:海老原航、橋本哲至
籠担ぎ:依田俊之、松田耕平
物売り:菅原梅衣、槇萌子、竹村しほり、渡部由綺子
街の子供たち:鈴木賢陽、陶山湘、高橋博経
2場 ルーブル宮の庭
園丁:松田耕平、海老原航、山際諒、橋本哲至、石山陸、田村幸弘
王の衛兵:渡會慶、丸山周
槍持ち衛兵:依田俊之、松田耕平、山際諒、石山陸
貴族:織山万梨子、米澤真弓、岡本麻由、三宅里奈、塩澤奈々、西山珠里、阿部裕恵、高橋万由梨
給仕:陶山湘、高橋博経
第3場 アンヌ王妃の部屋
貴族:1幕2場と同じ
【第2幕】
第1場 イングランド
英国貴族:中島哲也、石田亮一、濱田雄冴、元吉優哉
従僕:橋本哲至、渡會慶
槍持ち衛兵:松田耕平、石山陸
第2場 酒場
リシュリューの護衛隊員:プロローグと同じ
娼婦:1幕1場と同じ
ペザント:1幕1場と同じ
常連客:海老原航、山際諒、橋本哲至、渡會慶、丸山周、田村幸弘
酒場の主人:依田俊之
第3場 アンヌ王妃の部屋
去年6月以来の文京シビックホール行きです。今回は私鉄とメトロを乗り継いで、後楽園駅からシビックホール直通の通路を使いました。たまたま地下フロアで、東京オリンピックの「フラッグツアー」をやっていました。(東京都国体だったかのゆるキャラ「ゆりーと」君がいたのを視認)
牧の公演は、昨年の「飛鳥」以来でこれも久々です。演目「三銃士」は、牧の豊富なレパートリーの中でも最良のものの1つ(と、私は思う)なので、公演があるたびに可能な限り観に行ってます。
プロコフスキー氏の巧みな振付に加え、ウールフェンデン氏(昨年惜しくも逝去)の選曲と編曲が秀逸です。とりわけ聞いているこちらまで気分が高揚する三銃士のテーマ?と、いささかアホらしいけど実に楽しくて見どころいっぱいの三銃士+ダルタニアンvsリシュリューの護衛隊のチャンバラシーンで使われた音楽が。
ただ、発売直後に入手した席なのに、上手側の見切れがかなりあったためにポルトスとロシュフォールの一の子分(やはり私にはそう見える)の爆笑ドタバタギャグ(一例として、ポルトスが何気なく動いた拍子に彼のサーベルが子分の「急所」を直撃、…たはは)が見づらかったのが残念でした。
開演前にプログラムに目を通してみて、??と思った点が。ゲストのプトロフさんのプロフは載っているのに、その他のダンサーさんのプロフが載っていないのは???(私みたいにかなり年季の入った牧ファンばかりじゃないと思うので、せめて主要人物クラスのダンサーは載せるべきではないかと…)
牧阿佐美バレヱ団 2017年3月公演「三銃士」公演リハーサル
夢あり恋あり冒険ありの牧阿佐美バレヱ団『三銃士』は初バレエにもおすすめ(メディアニュース)
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