この前借りた本の期限が今月末に迫っているので、そのうち数冊をもう一度読み返していました。(3月になったら、2か所について現地確認に行く予定です。どこまで痕跡が残っているのか、あるいは記事対象にできるのか、去年の虎狛神社の件もあるので未知数です)
1971年(昭和46年)の『東京都の文化財』では、何本か私の知らない東京都指定の天然記念物(植物)が掲載されています。何しろ古いことで、文献にちょっと出てくるだけのことが多いし、ネットで検索してみてもほとんど情報が得られません。(現地に行けば何かわかるかもしれないけど、三多摩地域が多いので時間がかかりそう)
植物の部で、いくつか名称を忘備録代わりに記しておきます。
開光院のモクセイ(あきる野市)
伊豆美神社のアカマツ(狛江市)
多聞寺のクロマツ(東久留米市)←昨年のウィキペディアタウンで多聞寺が題材になってたけど、この木については書かなかったような。多聞寺の境内ではなく、約500メートル離れた観音堂にあったようで「業平の笠かけの松」と口碑伝承があったとのことです)
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