国重要文化財指定記念 野毛大塚古墳展を観に行く。

IMG_20161202_123251.jpgほぼ半年ぶりの代官屋敷です。(5月中旬の第6回ウィキペディア街道「大山道」以来ですね)

[ここに地図が表示されます]


朝方のブログに書いたとおり、今日は1日お休みをいただいて整形外科に行ってきました。左膝の具合がよくないために、ヒアルロン酸注射を続けて1年半以上です。GW前後は痛いだけでなく水まで溜まって苦しい思いをしていましたが、現時点では水はなくなっていて普通に歩いている分などには特段支障もありません。(辛いのはバスの乗降時程度で済んでいます)

通院終了後、相方と待ち合わせてお昼です。(今日も昼間から酒を呑むようなことにはならなかったw)その後、近くにある大型スーパー(notコ○トコ)で業務用のスープストックやらだしの素やら(主に相方が使うのですが)を買い込みました。(本当に安いお店ですが、私たちの生活圏からちょっと外れているためこういうときでないと買い物ができません)買い物が終わったのちに相方が先に帰宅し、私のみが代官屋敷に向かいました。

よく晴れていてそれほど寒くもなかったので、1人の散策でも楽しいものでした。20分ほど歩いて、目的地に到着です。

IMG_20161202_123707.jpg今日はこれを観に来たわけです。



代官屋敷のある通りは、年に2回のボロ市開催時以外は至って落ち着いた風情の商店街です。通りにパティスリーが2軒あって、焼き上がったシフォンケーキかカラメルか、それともいろいろとミックスしたものなのか、甘く快い香りが漂っていてちょっと幸せな気分になりました。

代官屋敷(この建物自体が国の重要文化財であり、東京都の史跡です)隣にある世田谷区立郷土資料館は、1964年9月開設で東京都内最古の歴史を誇る公立地域博物館です。2階は常設展示室(世田谷の歴史を約32000年前の先土器時代から現代に至るまで概説)と企画展示室(毎年秋の特別展と夏・冬季の季節展)に分かれていて、今回私は秋の特別展を目的に訪問しました。

野毛大塚古墳は、「荏原台古墳群」中の「野毛古墳群」といわれる古墳群中の最大の古墳で「帆立貝型古墳」と呼ばれる形式です。(野毛古墳群には他に御岳山、狐塚、八幡塚などが現存しています)出土品が今年、国の重要文化財として一括指定された記念に、150点余りの資料が特別展に出品されました。

石棺の実物大レプリカ、甲冑や武器、土器や野毛大塚古墳の築造当時の想像復元図など、さまざまな展示物の中でとりわけ気になったのが硬玉の勾玉…また硬玉…翡翠…ってことは糸魚川産の可能性が大きいなと思いましたが、展示の説明には特にその点には触れられていませんでした。(学芸員さんでもいたら聞いてみたかったのに)ずっと書きかけにしている某遺跡の出土品にも同じく硬玉の勾玉があって、これも糸魚川産なのかと推定してますが確証がありません。

特別展の後は常設展示、そして図書閲覧コーナーを拝見してきました。実は、某遺跡の資料が何かありはしないかと期待していたのですが…空振りでした。



IMG_20161202_130544.jpg郷土資料館前に貫禄十分に立つクスノキの巨木。大正初年に代官屋敷の先代が伊勢参拝の折にいただいてきたものということで、樹齢は約100年ということですね。今回の特別展は今度の日曜日でおしまいなので、間に合ってよかったです。館内で「野毛大塚古墳ペーパークラフト」を無料で配布していたので、1ついただいて相方へのお土産にしました。


古代の暮らしを体験~野毛大塚古墳で「古墳まつり」開催 2014年の記事です。

世田谷区立郷土資料館特別展「国重要文化財指定記念 野毛大塚古墳展」を開催します

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