「白鳥」の思い出 その2

前回からかなり間が空いてしまいましたが、続きです。

素晴らしいオデット=オディールの思い出はたくさんあります。誰か1人だけ、と言われたらシルヴィ・ギエムで。
(その魅力については、あえてくだくだしくは書きません。ローラン・イレールとのペアで観ることができなかったのは残念)

あと、どうしても書いておきたいのは森下洋子さんのオデット=オディール。
(バレエを本格的に観始めたころだったので、さらに印象深いものが)
1つ1つの動きからオデットの想いが伝わってくる…繊細なポールドブラ(バレエにおける腕の動き)にただただ感嘆。
オディールについても、単なる悪女ではなくオデットとは別の魅力で王子を眩惑する存在として演じ分けていました。

オデット=オディールについて、森下さんがかなり前のインタビューで単なる善と悪ではなくて「女性の白と黒の魅力」を踊る(大意)、と答えていたのは非常に納得がいく解釈でした。ただし、森下さんほどの表現力と経験などが伴っていないと言葉倒れになりそうですが。

次回は素敵な王子様と思い出深い舞台について語ってみたいですが…果たして書けるのか??

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